試合を見て思った事であるが、
「低年齢でフライパンサーブをするジュニアが少なくなった。」
明らかに指導水準が向上していると言える。
また、「しっかり打つジュニアが増えて来た。」
そして「低年齢化が進んで来ている。」
ただ、教える技術に身体が着いて来ていないので
行っている技術の無理も感じる。
近年、トレーナーという人たちが増えて来た。
それは身体を作る事のニーズが増えて来た証拠だと思う。
今、勝てなくても将来勝てるテニスをさせたい。
そういう人は多い。
何を基準として将来勝てるテニスというのだろうか?
よくあるバンバン打たせる方法だけではベターと言えない。
※ハードヒット=将来勝てるテニスではない。
素人考えでなく専門家を導入して個性別の緻密な計画の上で始めて
本人が「将来勝てるテニスを目指す」と、言える。
現在、これだけ幼少から身体を作ろうとするトレーナーが増えて来たんだ。
すでにトレーナーをつけてコンディショニングも行って当然だ。
もし、アスリートを目指すのであれば
高校からトレーニングすればいい。。は、もう遅いだろう。
今日の写真/身体の筋バランスなどを分析する。
色々な姿勢をさせると各自全く違う姿勢になる。
関節可動範囲も違うし筋バランスも違う。
よって、同じフォームになるはずがない。
特性を知って打ち方を作る必要がある。
また、早期に矯正した方が良い要素も発見しやすい。
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