第６章　天才を作る！　最終章

最初に書きますが、以前も書いた通り、このブログは
当校の生徒／保護者を対象とし情報を発信しています。

最近の「天才を作る！」「家族の執念」「運動能力とは？」の
シリーズを通して伝えたい事は、
強いのは／勝てるのは「才能がある人」と
思い込んでる人（あきらめてる人）が多いように思う。
しかし、これは言い訳だ！と、言いたい。

多くの日本一を見て来て思った事は
「家族の執念」や「天才を作る！」で、伝えた地道な努力が大事だ。
私の指導で天才が出来ると思ってはいない。
しかし、

「運動能力とは？」シリーズで伝えたい事は
１. 先天的な要素があっても磨かなければ意味がない！
２. 先天的要素が見逃されている！
３. 能力なくとも後から地道に磨いた者が勝ち残っている！

「家族の執念」シリーズで伝えたい事は
１. 家族の執念が本人の人間力を強力なものに育て上げた！
２. 家族の執念が運動能力を磨き上げた！

「天才を作る！」シリーズで伝えたい事は
１. 誰でも出来る事をコツコツ続ける事の大切さ！と、難しさ！
２. 天才と言われた者は誰でもできる地道な事を繰り返している。

私が見て来た事を率直に書いたつもりだ。
全ての要素が揃って天才は出来るのだと思った。

そして一番大切なものは「家族」だ！
家族の支えて強くなった者もいれば
家族を失う事で強くなった者もいる。

次回／「自分は自分の思う人になる」

今日の写真／地面を掴む足
一瞬で３００キロに加速しコーナーに入れば
一瞬で減速出来て地面を掴むサスペンション！
それが、Ｆ１の世界だ！
最高の素材で設計された身体はハードコート上を
２m以上スライドできるサスペンションを持つ！
パワーだけではない！
ブレーキも強化しないと
コーナーを突き出て事故してしまう！
足裏の出来ていない選手を
筋トレしてスピードアップする事は
ドラムブレーキの車に
カウンタックのエンジンを積む事を意味する。

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