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第7回 フォアハンド両手打ちについて当校の方針

フォア両手打ち
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初めてラケットを握るキッズは片手から指導です。
理由は前回から書き上げている通り、
最終的に片手に変更しようとする選手が多いためです。

しかし例外もあります。
フォアハンド両手打ちから始めた方が良いジュニアが
いる事も確かなんです。

しかし、状況を見て片手打ちも指導します。

フォアハンド両手打ちの選手が入会した場合はどうするか
結論は片手に矯正はしません。
その選手のスタイルをコーチの考えや方針で
変更するのは間違いだと思います。

当校では両手を軸とする繊細な片手のショットの使い方も練習します。
最後は本人の身体に聞いて今後の選択を考えています。

日本の女子プロでは両サイド両手打ちが多いのも確かです。
有効な武器として持っています。

しかし、そのプロ達はジュニア時代から
絶える事無い練習環境に恵まれて来た人たちなのです。

多くが順風満帆に練習はできない。
私が危惧するのはジュニアは受験などの理由で
練習を中断しなければならない方が多いのです。

片手打ちの人でもスタイルの変更を迫られる事が多い。
フォアハンド両手打ち選手のスタイルの変更は
聞いていると結構大変なようです。

フォアハンド両手打ちから片手打ちに直すという発想でなく
両方使えるようにして使い分けた方がブランクに強く
プレイの幅も広がるのでススメています。

それは難関に遭遇しても
長くテニスを楽しんでもらいたいと願っています。
なので片手打ちも練習はしておいてほしいと思います。

次は番外編で
昔のフォアハンド両手打ち(ハードヒッタータイプ)の失敗と
プロ選手の両フォアハンド手打ちがいかに指導されたかの話を
元にしたレポートを書きますね。

次回/昔の両サイド両手打ち(ハードヒッタータイプ)の失敗

フォアハンド両手打ちシリーズ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
第1回 エナジーが考えるフォアハンド両手打ちの利点
第2回 エナジーが考えるフォアハンド両手打ちの欠点
第3回 フォアハンド両手打ちの将来1
第4回 フォアハンド両手打ちの将来2
第5回 フォアハンド両手打ちの将来3
第6回 フォアハンド両手打ちを長期計画で考えた場合
第7回 フォアハンド両手打ちについて当校の方針
昔のフォアハンド両手打ち(ハードヒッタータイプ)の失敗
昔のフォアハンド両手打ち(ハードヒッタータイプ)の失敗2
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ちなみにフォアハンド両手から片手へ変更希望の選手は下記をご覧ください。

ジュニアテニスで両手打ちフォアを片手打ちに変える

今日の写真/年齢に合わせたトレーニング
幼少からの身体作りが将来を確実に決めて来る時代に入ったといえます。
和歌山では「ゴールデンキッズ」という活動も始まり
栄養からトレーニングまで低学年から保護者を含めての育成活動が
教育委員会で始まっており各地に広がる勢いです。

当校でも新しく始めたトレーニングはまだ練習期間で
正確に出来てるかどうかとレーナーに確認して
合格が出れば各年齢に負荷を考えてスタートさせて行きます。
だから、まだ本番じゃないんですよ……
だって、フラフープなんてあやしいでしょ?

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