#伏原テニスコート

長年身体チェックを行って来て 最近、医療の力で原因を明確にする中で気がついたことがあります。 それはプロでも完璧な身体を持っていない事です。

毎日の練習に何に気をつけなければならないか？ どうすればいいのか？など。。それが伝えられたと思います。

テニスエナジーで行う練習に独自性はありません。 テニスエナジー流もありません。 日本テニス協会の指導メソッドに基づきます。

身体の問題点と利点を把握した上で 理想の理論を当てはめていくのがベターである

すぐ、痛みなどがあればチェックを行い 状況によって所見を出して対応します。 また、整形外科の診察の場合状況により レントゲン写真の提出をお願いして対応いたします。

車で言えば調整して来た車体のテストランです。対戦相手も明確になって来ました。なので仕上がり具合をずっと観ています。

いつも家の中で戦いが勃発する。 でも、それが幸せだったんでしょうね。。

テニスエナジーでは数値化を進めています。 まず、努力の数値化です。 「がんばってます！」といっても数値にすれば どのくらい？なのか？ 練習時間・身体の数値化・勝率など。。

昔、キミレンコ母に言った言葉である。 当時のキミレンコは本当に勝てなかった。 と、いうより私がとにかくリスクの高いテニスをさせたからだ。

それはバージョンアップするとき。 改善が必要な選手もいればバージョンアップを必要とする選手もいる。その時、多くは試合の戦績を落とす。 という覚悟がいるんです。

過去と現在は違います。 あくまでも過去の数値報告です。 これはアンケート集計でだしたものです。 平成２３年にトップ選手を含んで調査したものです。

練習時間に疑問があって国際レベルで６５００時間以上 しかし負担をかけると身長が伸びなくなる。。 そんな狭間の葛藤です。

キミレンコがグランドスラム・オーストラリアンオープンジュニア 本戦に入った。

日本女子で予選１R勝ったのは 中学３年生のキミレンコだけ

何かしら、、根拠はないけど挑戦してくれた家庭がある。 テニスエナジー第１期生から ウインブルドンの予選に出る事が出来たのが 最初のグランドスラムの入口だった。 彼女はジュニアフェド日本代表にもなりプロになった。

キミレンコは出れるのだろうか？ 現在、空き待ちの６番目から５番目に上がった。。 予選まであと５人待ちです。

基本的な組み合わせ以外に練習試合を組み入れます。 目的は沢山試合をこなす事です。

竹内前デ杯監督にお願いして理学療法士のタクミを 勉強させて欲しい旨を伝えたら快く承諾を頂き、 テニスラボでのプロの練習を視察しに行きました。 井本コーチがプロに協力を伝えてくれて タクミがプロ選手の動作解析を行わせてくれたのです

身体は食べる物でしか作られません。 私は栄養士ではないですが、大まかな事はわかります。 なので、献立も私が簡単に作って提案する場合があります。

４時に起きて支度後５時１５分に堺へリクイビッチを迎えに行く ５時３０分にカーキとココロンを迎えに行く ６時に高石で１時間フラワーちゃんのレッスン

地獄に灘高の生徒が参加しました。 関西でも活躍した選手を撃破する中 合間に教科書を読んでました。 よく試合中に気持ちを切り替えられるな。。と感心

スポーツ選手であれば誰も経験する事です。 思うように体が動かない。 自分のイメージ通りにいかない。 何が原因か自分の機能を分析することが大事です。

テニスエナジーで行われるプレイ&ステイは あくまでも強化目的で使用されています。

バイメカは個人の骨格から分析されるもので 教本に表現されているものは標準的なものから バイメカ的に算出されたものですから 個別に対応できているものではない。

私は試合に負けた選手を叱る事はしません。 すでに選手は敗北という罰を受けています。 それで、もう充分です。