#ジュニアテニス先伸び／後伸び

テニスエナジーでは早くから勝つ事を進めていますが20歳越えでテニスを始めて全日本選手権に出た人もいます。何が違ったのだろうか？それについてレポートします。

１２歳以下ジュニアにとり身体構造上苦手な動作ですから 急にヒップオーバーヒップや ショルダーオーバーショルダーが出来なくてもいいのです。 マイペースで行きましょう。

少し前に「先伸びと、後伸び」についてブログを書いたのだが あれは、ある筋力によるデーターである。

中体連の試合に希望したら校長がハンを押さないので出場できない。 そして、そのジュニアはテニスを辞めた。。

あるクラブはトレーニングをすると怪我をする という理由かトレーニングをしない主義らしい。。 理由は怪我をするから。。 実はそれは正しく、根拠があるのだ。

他校の選手が 頑張れ！絶対勝て！諦めるな！　 集中しろ！夏樹！勝てるぞ！あと一つや！

技術を指導する前に身体を調整してから行う。

小学校の間はプレイ&ステイが一番と考えています。 そして、その年代にあった平均以上の体力の向上をさせながら 技術をつけるとパフォーマンスは上がります。

テニスが強くなったジュニアの特徴は沢山ありますが。 いつもテニスの話ばかりです。

エナジーに来ると栄養の事を細かく聞かれる。 たぶん、外部の方は最初、難色を感じたと思うのだが。

テニスエナジーでは年間１６００時間の練習をさせられる？ これは大きな誤解です。

多くの家庭が早い段階での答えを希望します。 それは進学問題や予算の事などが理由です。 また、後伸びタイプは社会全体の構造に適合していません。

低学年時期は学校も早く終わり時間に余裕がある。 その頃から先伸びタイプは１２才中頃まで 急速に伸びる時期と重なる

後伸びタイプの急速に伸びる時期は１５才からですが、 実はこの時期は、高校受験です。

データーとは不足している所の数値を伸ばせば 実力が伸びるんじゃないんです。 出た数値を取り巻く背景を読まないと結果に出ません。 数値だけの問題でない事を 理解頂く為に今回のブログがあります。

先伸びと後伸びのデーターは 対象者を調査し数値をだしているので事実です。 そしてその中で共通の多い要素が見つけられています。

科学的データーである伸びタイプと後伸びタイプの資料から ◯◯が弱いからそこを鍛えなあかん。 なんて生易しいものではないんです。 身体能力や取り巻く環境をまで考えて行けば それは進学先の事にまで及びます。

後伸びタイプ最大の欠点。 いや、、敵？とでもいいましょうか？ それは「環境」です。

うちの子はどっちなの？と安易に決めつけて欲しくないのである。 どっちにも転がらない普通タイプもいるだろうし。。

成長が遅いから勝てない・

セカンドグループが移籍してトップグループに入った例がありません。それは移籍をするには低年齢で完了させていないとトップレベルでない限り難しい事を意味します。※４年生になる前に。。 よって低年齢からの戦績も事実、正のループに乗るために 重要とも言えます。

日本であれば、「セカンドは回転をかけて確実に！」と、 指導され、生徒も忠実にそれを守るのであろう。。 しかし、言う事も聞かない「バカやろう」の方が伸びしろがあるかもしれない。。