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保護者の顔色が変わります。 「これが原因なんですね。。」 そして「打つだけでは上達しないのがわかりました！」 そうみんな語ってくれます。

つまり身体の動きに問題のある選手が どんなに努力しても無駄という事が解ったので ジュニアテニスの身体の検査を行うようになった。

出来る選手と、 そうでない選手の特徴が見えたのだ。 ジュニアテニスの身体の検査を行う事で 将来伸び悩むであろう原因も早期に発見出来る事も見えて来た。 怪我の早期発見もある程度可能ともなったのです。

地獄の総当たりシングルスにジュニアが何人か参加しています。 多分、興味あるだろうな？と、思われる御家庭には お声をかけたんですがまず学校休んでまでこないだろう！と 思われる御家庭にはお声はかけていません。 まあ〜私の対応も問題かもしれないんですが。。 こんな所から人間関係といううか 歪みが入って来る場合があったのを思い出して ブログにアップしています。

大阪市内でナショナルの中山コーチと二人でミーティングしてました。プレイと身体の事ばかりが話の中心でした。

そしてどう見ても走り方がおかしい？なんなんだ？このジュニアは？ そこである優秀なトレーナーに検証して頂きました。 分析結果は姿勢と骨盤の位置が問題でした。

ジュニアテニスの機能分析の指導とは、 きっと「効率良い身体の動きがあって、それに則した打ち方！」 そして「機能分析からの見解の指導が全て正しい。」と、 いうふうにとらえている人が多いと感じたんです。 ちょっと待てよ。。

高橋トレーナーが骨格標本を例にショットなどで 使用する各部分の可動範囲や逆に使ってはいけない所など 講習をしてれ￥、そのチェックの仕方など披露してくれた。 その場面が。。「あれ？これってスペインドリル？」 スペインの言う腕の振りの正体が解ったんです。

今回、フットワークではなくなぜ？ 重いボールなのか？ そして機能を分析できる場面に出くわした。。 トレーナーの身体機能の分析場面。。 え！これってスペインドリルの打法？？

スペインドリルを私に指導してくれ 熱く語る（故）藤田プロの言葉は。。 正直、日本で習ったテニスの。。 日本で教えるテニスの全く真逆でした。。

日本テニス協会強化本部ナショナルチーム 山本　修嗣トレーナー

私は東京の貿易会社に勤めていた。 出向で横浜のテニスクラブの中で働いていた。 そこでお世話になったのが故　藤田　義仁プロである。 スペインのテニスを日本に紹介した第１人者で そのテニスを指導してくれた。

中国はナショナルセンターと大学が直結し進学の心配も就職も心配なく１日中テニスができる。 韓国は学校間で連携しながら引き上げてくれる。 クロアチアなどは前回書いたように午前と午後組に分けて勉強とスポーツなどのチームに分けている。 日本はアホな政治家が多く国の税金をたらふく喰らっている。

平日、ジュニアが試合に参加する事の賛否について 最近、地獄へのジュニア参戦が増えました。。 正直、ジュニアの世界に入ってぶつかるのが学校問題。 特にトップに近づく程、学校に行けなくなります。 その中で勉強しなければならないんです。

「幼少は戦績に関係なく能力を伸ばす事が大事」 これは私も賛成なのですが理想どうりに行きません。 各自、周りの環境とのバランスが重要です。 低学年からレベルが高いとかなり有利な環境が提供されます。

あるジュニアの怪我の報告を聞きました。 剥離骨折です。 今までこんな報告は結構あります。 凄いのは剥離骨折し気づかずに練習して 完治した後、病院で「前に剥離骨折してましたね！」と 言われたケースです。 気がつかないままプレイしていて気がつかないまま完治していた。 まあ〜大事に至らなかったんでいいのですが。。

今朝のメールで中山コーチから所見がメールされました。 ※ナショナルでキミレンコ担当なので バイメカでの知識は物凄く博学で分析を すぐ報告してくれるので助かっています。

全日本選抜ジュニアテニス選手権 キミレンコ　３位でした。

キミレンコは負けましたが。。 敗戦から、いろいろ学べました。 中山コーチからの報告、キミレンコ母からの報告 キミレンコ本人からの報告。 でもみんな前向きな内容だったので良かったし 気付かせてくれた対戦相手にも感謝だし いいライバルでいて欲しい。。 素晴らしい対戦相手だから。。

キミレンコ 準決勝で惜しくも敗れました。

ベスト８ではＣチャンに６−１　７−５で勝ちました！ テニスエナジー 同士の戦いでした。

Ｃチャンがやってくれました！１回戦　６−１　１−６　６−３　で 勝利しました。 次はキミレンコ　VS Ｃチャンのテニスエナジー対決です！