ジュニアテニス

多分、トレーニングしなきゃいけない。。 そうみんな思ってるんですけど、 なかなか効果が分かりにくいので 長続きしないのが現状ではないでしょうか？

先日、錦織選手のニュースが朝から流れていました チームを作って探索していると出てあり スタッフの中に理学療法士が参加してました。

一言でいううと運動能力向上に偏りすぎる傾向がある。という事です。

身体の変化はトレーニング開始して３ヶ月後にやっと始まります。 つまり、それまで身体に変化は基本的に起こりません。 下時の動き作りに３ヶ月以上かけます。 そんな長い道のりであると思って欲しいのです。

トレーニングを行う事により効果という成功体験が無いのであれば そのトレーニングは意味をなさないと思います。

エナジーでは、赤ちゃん運動に近い動きからトレーニングを行います。寝返りやハイハイなどです。 そこから立つ動きに移行しテニスの動作へ進化させて行きます。

トップスピンでグイグイ押し込める テニスが好きなのに私の指導者は フラットで押し込めという それが嫌いで指導者を一切無視した。

タクミがテニス向きに個人トレーニングメニューを組んでくれました。結果、一ヶ月もしないうちに肘は解消され 現在動作のペースを上げても全くエルボーはありません。 ホントに瞬時の改善でした。

本日は朝の１０時から１３時まで 人工芝コートで練習を行いました。 猛暑で倒れそうです。

苦しんで走ってるだけの努力は 単なる空回なので それは努力とは言わない。

身体機能を最初に調べて対策し トレーニングと技術スキルを計画しています。

テニスエナジー ジュニアの活躍と トレーニングの様子を紹介します。

テニスエナジーとして目指しているのは 個別対応の徹底化です。 トレーニングも共通トレーニングと 個別トレーニングに別れております。

理学療法士のタクミが講習を開催する

単に通うのではなく計画を立てて進めるのが テニスエナジー方式です。

テニスエナジー史上最強の選手 エナジー努力家４傑の最高峰のナルダ 人一倍の最高の選手です。

ジュニアの成長スピードは個別に異なり 理解した上で身体作りの計画を進める。

年齢や成長の進行ペースが異なる為 個別に身体作りの方法は違います。

やはりアスリートを作るとなれば我々はもっと調べたいんです。 つまり「さらなる下準備」という所でしょうか？

よく、フットワーク練習で。。 「○×ステップ！」とか「△□ムーブ」とか 「×△ホップ」などなどいろんな足の使い方があります。 でも、、足そのもの遅ければ意味ないでしょ？

１.目標とする技術について ２.その為に何が必要か？ ３.行うトレーニングがどの動きの強化になるか？ ４.それを実戦にどのように導入し成果を出すか？ 今日は「走り込み」が、中心でしたが 何の為に走り込んでいるか？

私のジュニア時代は強くなりたいから毎日ランニングしよう。 練習の時パワーアンクル（足首に重り）をつけよう。 鉄アレーで腕を鍛えよう。 こんなものでしたが。。。 今考えればまったく競技に関連しないものばかりでした。

近年はジュニアから身体作りをレッスンと同時進行で行い、蓮年齢を考慮したトレーニングの目的と技術が一致するように配慮されています。

みんなトレーニングは必要だと思ってるんです。 コーチも選手も保護者もでも、 何から始めたらいいのかそれが解らない。 一般スクールの場合そこなんですよね。

あるメンバー保護者と話しました。 心（夢）作りが大事ではなかろうか？ 確かにバークレー時代と比べて 夢を語る事が今は少なくなったように思います。

才能の正体が分かった。 これが身体作りの根本だ。

どうやら球技に必要なものは「巧緻性」らしい