今日の動画は世界で戦うには１つの課題に１年以上かけるについてです。
ジュニアテニスで世界で戦うには判断の速さと考えました。
それをマスターするのに１年以上の歳月が必要でした。
テニスで世界で戦いたい！
そんなジュニアを担当することがありました。
そんな中で取り組んだ内容は判断の早さでした。
戦闘機にたとえれば強力なエンジンやミサイルを搭載する事は必要でしょうが
まずレーダーとコンピューターの強化行ったのです。
敵に発見される前に１発入れればいい。
私がボールを打つ前に判断を完了させるそんな練習を毎日行い
1年過ぎたあたりでは私が打つ前に判断できていました。
1つの技を作るのに1年2年3年とかかるんです。
リスクの高い技に関しての導入は
保護者にも「あと1年負けさせてほしい。」と、お願いしました
そんな中で勝ち取った日本一そして日本代表
ここで伝えたいのはちょっと頑張れば上手くなるそんな世界ではないと言うことを伝えたいのです。
1つの技を作るのに1年2年3年とかかるんです。
猛烈に頑張る人で半年や１年程度で音を上げるケースが多いです。
でもウチでは１回戦負けが１年で決勝まで昇っている例も多いです。
おそらく原因を明確にしピンポイントで練習するからでしょう。
ソフトテニスから転校した選手も１年かからず関西で頑張っています。
そんな例もありますが、基本的にもっと上を目指すのであれば
1つの技を作るのに1年2年3年とかかる
そう考えてほしいのです。
その中でマスターできたショットは簡単には真似できないんです。
そんな例が下の動画ですのでご覧ください。
今日の動画／私が打つ前にボールの方向を判断する。
テレビ局が取材にも来てくれました。
この練習だけに１年以上ですよ。。
試してみてください。どれだけ難しいか。。
今後予定を下記のリンクにしますのでご確認ください。
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地獄の総当たりシングルス錬成会の予定
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