ハードコートでの練習の重要性について
人工芝ではどうしても
爪先からスライドしてしまうことが多く
股関節の溜が出来きにくいんです。
なので地面を蹴り上げる力が
不足してしまってボールを打ち切れません。
コートカバーの蹴り出しも不足しがちです。
何よりボールが跳ねないというか、飛んでこないというか
人工芝でD社のボールを
使おうものならその傾向が強いです。
当クラブは創業当時から
米国社製のPENNを使用しています。
一時期D社の試合でも
よく使われる練習球も使用しましたが
やっぱり年配向きのボール
という感じで飛んで来ないんです。
ハードコートはボールが跳ねて
高いバウンドで取らされますから
自然に高い打点で叩く練習ができます。
人工芝だとどうしてもフラットが有利で
スピンとボレーは不利な傾向になるので
プレイが単調な平面的に
なりますので変化が乏しいです。
特に女子にその傾向が現れます。
やっぱりハードコートでPENNのボールが
一番私は練習がやり易いです。
今日の動画/人工芝育ちとハードコート育ちのフットワーク
爪先スライドが多いのが人工芝で
踵からしっかり入るのがハード育ちです。
特にストロークになると股関節が
しっかり入り溜めれますが
爪先から入るとどうしても
その溜めが作りにくいです。
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