以前に外部選手に
セレクティブステップを
指導したさい
そこの所属クラブのコーチから
「セレクティブステップはもう古い」と
奈良県のあるコーチの
意見だったそうです。
受講される選手や保護者の
気持ちを考慮すれば
「最先端の指導法??」が
ベスト!と考えてしまうと思うし
外部から
「それは古い指導ですよ!」と、
言われれば
新しい!!
最先端の指導法??こそがベスト!
と思ってしまうと思います。
ちなみにセレクティブステップ。。
日本ではテニス協会の講習で
カナダのコーチ「ルイ カイエさん」が
広めて行ったもの
そこで、エナジー受講者に
伝えたいのだが。。
「セレクティブステップを必ず全て行え」と
言っているのではない。
セレクティブステップを通じて
視覚からの判断を初動を速くする
目的の指導手順の一つとして
導入しているのだ。
つまり指導するアイテムの一つとして
使っているだけであり
しっかりとした
スプリットステップも
指導している。
友人にテニス雑誌の
元編集長もいて
私も雑誌の連載を担当し
記事も書いていた。
よく聞くのは
「最先端の指導?独自性の指導?」
そのような記事が売れるそうだ。
日本は最先端指導??を
欲しているようだ!!
人気があるようだ!
指導法はひとつの道具であり
それを選手に必要なものを
選んで導入する。
なので「最先端の指導法??」と
いうものは出て来るとも思うが
必ずしも自分に合うとは解らない。
古い指導が選手に合う場合もある。
日本テニス協会のコーチは
リチャード ショーンボーン氏から
直接指導を受ける。
何日も缶詰状態で
教授される。
しかし、外部から
「リチャード ショーンボーンって
もう古いでしょ?」と、
言われた事がある。
何が古くて何が新しいのか?
リチャード ショーンボーン氏が
語る事は科学である。
今回、伝えたい事は
エナジー受講者が他からの
「その指導はもう古い」という
言葉に惑わされて欲しくないのだ。
古いも新しいも、
その選手に合った
指導手順がベストなのだ。
セレクティブステップ=導入の方法の一つ
なのだ
最先端の指導法??
そのようなブームに
巻き込まれて欲しくない。
自分に必要なものを
見極める事が大事だ。
最先端の指導法??
それが自分にマイナスに
なる場合もある。
今日の写真/今日はタクミが来る。
メディカルチェック体制を強化し
怪我の先手を打って行こうと思う。
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