今日の動画は鬼コーチがいいのか?について
海外から見る日本のコーチ像
アメリカもアカデミーにいくつか参加させていただいたが
どこも自由に楽しく練習に取り組んでいました。
音楽聴くやつもいたり
急に食事を始めるヤツまで
国柄もあるでしょうし
そのまま日本で行えば
アホばっかり育ちそうで……
しかしその雰囲気に憧れた私でした。
S級の講習でショーンボーン氏が語ってくれました。
日本と韓国のレッスンは軍隊のようだ。
鬼コーチのお陰で態度が良くなった。
ある保護者は言いました。
「甘くするとだらけます。」
確かに良くわかります。
鬼コーチがいて
挨拶からしつけをしっかり学ぶことで
良き社会人になるよう指導するということは
意味あると思います。
ある鬼コーチの元で
「かなり態度が良くなりました。」
と保護者から聞いて一理あると感じますし
このクウォリティこそ日本人とも言えるでしょう。
しかし立派な社員や部下は育っても
ガチガチの管理下で
「クリエーターは育たないな」
そうも感じました。
私は笑って選手の後ろに立っていたい。
本来テニスは好きで取り組んでいるはずです。
強くなりたいのだから必死になれるはずです。
私はここに期待をしたいですし
笑っていたいのです。
レッスン中に冗談を言い出すのは
なんとコーチ!
笑いの中でもしっかり集中できるのが選手!
笑いから集中!そして笑い。
好きな時に好きにコーチに発言できる。
そんな中から発想が生まれる。
※ジュニア自身のプレイスタイル
つまりクリエーターができると考えています。
テニスエナジーの方針
「白川はん!それは今の子に甘い!」
そのようなご意見もごもっともです。
ウチの方針が1番と思っていません。
絶対に鬼コーチのような環境が必要なジュニアもいるのです。
土日の練習会の前日にこんなメールを入れる場合があります。
「最後までボールを追わない
ファイトできない選手は退場とさせて頂きます。」
うわ~まるで鬼コーチじゃあないかあ~
そう思われるかもしれませんが
コーチが甘いタイプですから
本当に遊んじゃうジュニアでは困るんです。
厳しいクラブは私学で
テニスエナジーは生ぬるい公立と言われているようです。
しかし管理下ではクリエーター(起業家感覚)は育たない。
そう思っているので
コーチは楽しく!ジュニアはストイックに
「白川はん!それは甘い!」
ただやはりふざけるジュニア・ご家庭は
2度とテニスエナジーに近づきません。
おそらく私の裏の雰囲気?
オーラ?を感じたからかもしれません。
テニスが好きなのだから楽しく取り組んで当然で
自由に発言発想できる環境になればと願っています。
笑ってテニスに取り組みましょう。
今日の写真/モーグルムーブの戻りの脚
この動画は左足で戻るドロップステップと言われます。
これは かなり追い込まれて重心が低い時に有効となります。
逆に言えば重心が高い場合は外側の足のアウトステップが有効です。
人工芝では滑りやすいので右足を使った方が滑りにくく戻れます。
今後の予定をリンクしますのでクリックください。
土日祝日の練習会の予定
土日祝日の試合の予定
地獄の総当たりシングルス錬成会の予定
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