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ジュニアテニス・ドロップボレーは打て

技術

今日の動画は「ドロップボレーは打つ事から始める。」について

【ジュニアテニス】ドロップボレーは打つ事から始める。

ジュニアテニス・ドロップボレーは打て
結構、技術の要望もあるのでブログと動画を交えて
今回はテニスエナジーでのドロップボレーの導入を
紹介したいと思います。

ドロップボレーといえば、
「柔らかいタッチで。」とか
「脱力して」とか、よく聞くと思います。
どっちも間違いではないんですが
今回は打っていく方法の紹介です。

アメリカのコーチから教わったこと
ドロップボレーは上に向かって打て
初めから成功させるな。
しっかりボールをコートで止めれたら高さと深さを調整しろ!

実はこれが私にはできなくてわからなかった。

むしろ
「ドロップボレーを打てだと? アホか!こいつ!」
と思いました。

なぜなら私は「ポン!」とタッチで落とすタイプだったから
全くの真逆を教えられたのです。

しかしこの事件をきっかけに
選手によって方法を変えた方が良い事に気が付いたのでした。

選手のメンタルや性質で方法を判断する。
導入の時に気性が荒い・もしくはバンバン打つタイプに
タッチの感覚は苦手なので
普通のボレーですら振り回してしまいます。

このような選手は打つ事からドロップボレーがいいでしょう。

逆に元々タッチが良かったりおとなしいタイプの選手は

コンパクトな完成形に近いようなタッチから導入した方がいいかもしれません。

結局、選手によって指導の仕方が変わってくるので
世にいろんな導入の仕方がありますが
どれが合うかは各個人で異なるようです。

今回は打っていく導入について説明します。

打つ事から覚えたボレーはメンタルが強い!
私が教えられたドロップで心に残る言葉は
「打つ事から覚えると打ち際でも強気になれる。」
といことでした。

「タッチだと打ち際で弱気になる選手が出てくる。」

というものでした。
まあ~全員そうなるというわけではないだろうが
元々、攻撃的な性格の選手の導入には最適と感じました。

初めて初期の動画ですのでご覧ください。
これは打ちに行かせてるんですよ。

21.1.3.Drop Volley.練習中初期段階

初めてジュニアに導入始めたら……
正直この感覚は私には合わないのだが
初めてジュニアに取り入れた時のこと

打ちに行け!
そしてボールの下の皮一枚削ぎ落とせ!
かつ後ろにボールを転がせ!

次に真上に撃て!

そして前に落とせ!

というものですが

最近、当クラブに来られた4年生の男子も
たった10分程度でネットを越えたらバックして
自分のコートに戻ってくるドロップができています。

大体10分で全員できますね!

みんな大喜びでバックして自分のコートに戻ってくるボールに
感激してました。

スローで撮影してますがボールってラケット面で転がるんですね。
この練習はめっちゃ盛り上がって楽しんでトライしてくれます。
一つのコーディネーションとして取り組むのがいいでしょう。

22.1.3.ドロップボレー初期段階2

自分なりに感覚をアレンジしていく。
このままでは試合では使えないので実戦に近くなるように
アレンジしていきます。

最初は打っていく中で無理も感じ始めると思います。

完全にコートに止め切ったり
自分のコートにバックしてくるようなドロップは
とても実戦では困難だからです。

その中でタッチを導入する方法も気がついていきます。

最終的に状況に応じてタッチで落としたり
強い回転をかけたり工夫する中で自分の感覚を見に着けて行きます。

ドロップボレーを調整している動画です。

22.1.3.ドロップボレー調整

たまに後ろに打って」しまってるシーンもありますが
最初にこれを多く使用したりします。

ただこれも最初の段階ですので
状況で回転の掛け方やタッチを導入してアレンジする前の
状態です。

ドロップも選手に合わせて指導手順を変える。
自信満々で紹介したように見えるドロップの導入の仕方ですが

実は私はこれができないんです。

真逆の脱力タッチ派なんで
昔のマッケンローみたいなドロップのイメージなんです。

最初に書きましたようにアメリカで真逆のことを教えられて

「こいつアホか!」

と、思いましたが

後から考えると「なるほど」というものを感じ
ジュニアに導入すると大成功だったというものです。

山に登るものAルートもあればBルートもあるでしょう
目指すのは頂点ですから最終的には同じなんでしょうね。

選手に合わせて沢山のルートを持ち
最適なルートを導いてあげることもコーチだと感じました。

今日の写真/ドロップボレーのインパクト
ラケット面のやや下にあたり少し上に転がります。
※この写真は下過ぎましたが……
今回の動画をよく見てください。

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