今日の動画はテニスの上達に関係する
2つのリズム能力について
2つのリズム
テニスで行われるリズムは
実は2つあるのです
- 胴体リズム
- 動体リズム
うまい・ヘタを左右する
リズム能力なんですが
ちまたでは音楽に合わせて
リズムをとる能力と思われてます。
リズム能力なんて
ホンマに役立つんですかあ~~??
というのがホンネじゃないですか??
私は音楽ダメでリズム感ないんですが
テニスは強いですよお〜
と思ってる方は多いでしょう
思った通りに身体が動かせない
フォームがオカシイ人
正確にボールの位置に行けない
定位能力とも関係がある
以上はリズム能力と
密接に関係してるんで
上達を左右する
大魔王ともいえます
胴体操作・動体操作
テニスにおけるリズム能力は2つです。
胴体リズムと動体リズムです。
なぜでしょう?
テニスは自分の操作する
胴体操作
※骨と骨の動くタイミング
ボールなど外部を動くものを操作する
動体操作
※ボールへの近づき方
この二つです。
前回に身体の中のリズムとして
説明させていただいたのが
胴体リズムですので
見られていない方は
ご覧ください。
低学年から強いジュニアは
どうしてなの?リズム能力編1
リズム能力が欠落すると
身体の外の動体リズムと
身体の中の胴体リズムの
タイミングが合わないと
ボールは上手く打てません
テニスはボールに
近づかなくてはなりません。
ボールへの距離感は
レーダーとも言える
定位能力の役割ですが
リズム能力はレーダーが
察知した到達点へ
調整するテクニックです。
動体リズムはフットワークなどで
タン!タタン!とか
1! 2! 3!とか
ボールまでの時間を調整します。
これがちまたでよく聞く
リズムトレーニングだと思います。
つまり対象物へのリズムです。
そしてテニスは胴体リズム
※体内の骨格間の動きのタイミング
そして動体リズムとの時間的な一致
これを
タイミング
と呼んでいます。
ラケットにボールが
当たらないなどは、
定位能力よりリズム能力が
原因かもしれません。
リズム能力が軽視されている
リズム能力があまりに
軽視されているので
レポートしましたが
上手い・ヘタの基準にもなる
能力だと理解されましたか?
よくセンスあるね!とか
言われるタイプは
リズム能力が
長けているとも言えます。
身体の中の骨と骨の
動くリズムが動作となり
その動作でボールとの
距離のリズムをとる
この2つのリズムの一致が
ボールへのラケットの
正確なミートを実現するのです
流麗に無駄なく綺麗なフォームで
正確にボールをミートできる。
決してリズム能力は軽視できないんです。
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ラダーを使用したり多数の種類があります。
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伊達選手のフットワークを作った
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