今日の動画は、テニスのプロを目指すには 時間の確保が重要です。についてです。
プロを目指すには大変な努力が必要だと想像がつきますが
まず最初に取り組む事は時間の確保となります。
テニスのプロを目指すには 時間の確保が重要です。
練習時間の捻出が鍵になります。
テニスに本気で取り組むジュニアが
全員プロを目指す訳ではないでしょうけど
強くなりたいのは共通ですよね。
なので今回は限りなく強くなることを目指す。と言うことで
実例を元にレポートします。
特に現在幼少もしくはこれら生まれてくる子供の為に
環境を整えたいご家庭が対象になる内容だと思います。
まずプロ選手のテニスを始めた年齢です。
錦織 圭プロ 5才
西岡 良仁プロ4才
大坂なおみプロ3才
当クラブの場合で関西のトップに到達した選手の開始年齢は
3年生で大阪6位=3才
4年生で関西優勝=7才
6年生で全国優勝=7才
一部開始が遅い選手もおりましたが
少なくとも小学1年生までに始めた方がベターと言えそうです。
次にどれくらいの練習時間があったのでしょうか?
関西から全国大会に出場できた小学生選手の場合
小学6年生までのトータル練習時間が3600時間で
ナショナル選手の場合6374時間でした。
また急激に上達した選手の年間の練習時間は
テニスを始めて2年で関西で優勝の場合
スタート1年目から年間1700時間の練習。
3年生後半からテニスを始めて
6年生で全国大会ベスト8になった選手の場合
4年生から年間1600時間の練習時間でした。
中には短時間のジュニアも存在しましたが
どうやら多くは練習時間を相当捻出する必要があるようです。
ちなみに中学からナショナル選手に選ばれた場合
多くを海外遠征で過ごし外国人トップ選手と練習の機会が多く
かなりの時間が確保されます。。
通常この時点で高校生になる頃には日本のプロランキングの
100位台には入っていることになります。
と言うことで小学生までの戦績が大きく影響する事がいえます。
この時点で大きなキーポイントは時間の確保ではないでしょうか?
今後初心者を対象とした練習試合を増やしていきますので
今後真剣に考えたい保護者の方は是非参加してください。
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土日祝日の試合の予定
すでに高学年になったご家庭には次回レポートします。
今日の写真/実際の練習時間
6年生になると身長が伸びる時期になるので
練習時間を1000時間に減らしています。
1番下が成長曲線で12歳から延びているのが解ります。
外国人と戦うために体格も計算して作っていくのです。
今日の写真2/目標とする試合とレベル
5年先まで計画表を出して活動を進めます。
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土日祝日の練習会の予定
土日祝日の試合の予定
地獄の総当たりシングルス錬成会の予定
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