今日の動画はジュニアテニスのコーチと
保護者の揉め事についてです。
よくコーチと辞めて辞める
ケースを聞きますが
テニスコーチ側の言い分として
語ってみたいと思います。
ジュニアテニスのコーチと
保護者の揉め事について
なんで僕ばかり怒られるの？
有望なジュニアには厳しくかつ
高い要望を出してしまう事への
保護者との軋轢について
昔のジュニアの話です。
同じ過ちを起こしても
そのジュニアだけ
厳しく注意をされる。
例えるならボールを
2バウンドさせるケースでは
あるジュニアは
そこそこしか注意されないのに
そのジュニアには退場を
言い渡した事もあるくらいキツい。
なんで僕ばかり……
そう思ったと思います。
そこそこしか言われないジュニアは
おそらくそれ以上言うと
やめてしまうか
ふてくされちゃうか、
親がややこしいか
過保護のご家庭です。
よく親がビシビシ鍛えてやって下さい。
と言うケースがありますが
私はその言葉は
一切信用しません。
本当にビシビシやると
クレームが来たと言う事なんて
ザラですからね。
本当に厳しく対応したご家庭の場合
キミレンコ母などビニール袋持って
（過呼吸？）コート脇に立ってましたからね。
でもこのご家庭ならいける！
この子ならやれる！
そういう場合はかなり
厳しい要求をする場合があります。
でも結局揉めて
退会された場合も
多々ありますが……
他のスクールでも揉めて
辞めた話も聞くと思いますが
別にそのコーチが嫌味があって
やるわけではないと思いますよ。
おそらくそのジュニアに
賭けていたから
本気に接したと思うんです。
その要求が厳し過ぎたのかも
しれませんね。
保護者から見て理不尽に
厳しい指導者がいたとした場合
客観的に見てその厳しさは
そのコーチにとって
何の利益があるのでしょうか？
厳しく言って何の得もない場合は
本当にその選手の事を考えて
言ってる場合が多いと思いますよ。
コーチも言うからには
辞められるかもしれない。
と言うリスクを背負って
覚悟して伝えてるんです。
辞められるを覚悟して
伝えてるんですから
何の得もありません。
しかし残念ながら本当に揉めて
止められる場合も非常に多いです。
単純にそのコーチの人格に問題がある
場合なら話は別ですが
そうではない場合は
そのコーチに何が損か得かを
天秤にかけて考えてみてください。
※自分が名コーチになりたいのか？の欲求？
そのコーチの考えが見えてくると思います。
この子ならいける！
もしかしたら化けるかもしれない！
何が何でも成功させてあげたい！
と言う気持ちがある場合
かなり厳しい要求を
要求する事があるんです。
今日の写真／ こいつには人一倍厳しく当たった。
おそらく最も厳しく当たった
歴代１位はこいつだろう。
歴代２位はおそらくキミレンコ
他の選手は２バンドさせても
厳しくも言われないのに
この選手の場合はちょっとでも
ボールを追いかけないと退場させられる。
保護者からも「なんで僕ばかり」と
落ち込んでいたの聞きました。
この選手は自分がコーチに
嫌われてると思ってたらしいです。
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