ジュニア選手の行く末を検証する1
学業に集中するなどで進路変更した選手を除いて
小学生から上位に進出しその後高校時代までの状況を見ていきました。
名前は出せませんが小学校から上位に君臨していた数人程度を
遠目で観察させて頂いてますがこのような傾向が多く見られました。
これは珍しいことではなく昔から同じことが繰り返されています。
つまり現在の高校3年生から大学1、2年生が対象と言うことになります。
上位に君臨していた選手はどうなって行ったのであろうか?
多少コロナも考慮しその前後期間で検証したレポートです。
高校時代をITFを中心に過ごした選手または高校テニスを中心に活躍した選手の上位は
現在強豪大学で活躍しているケースが多いですが、これは活躍し続けている選手の場合です
ではテニスを続けているにもかかわらず。
いまひとつ伸びていない、または何処に行ったのだろうか?と言う選手はどうなったのでしょうか?
結論的に言えば学業とテニスに挟まれて
どっちつかずで進んでいった結果
テニスをする環境に恵まれなかったのが
多いと見えます。
それなりのテニス部に所属すると確かに周りは練習する相手の数には恵まれてるかもしれませんが
大人数に埋もれてしまっていることや
正直練習もレベルが合わないと環境が恵まれているとは言えません。
やはりトップ選手は自分と同等同等かそれ以上の選手が集まってる所で揉まれないと
それ以上にはなれないと感じられます。
中には楽しそうにしている選手もいますが以前の実力を考えれば少し寂しい感じがします。
では恵まれた環境とはどのようなものが考えられるだろうか?
プロのチームなど該当する選手の一日から考えてみました。
長いので次回に続きます。
次回/ジュニア選手の行く末を検証する2
理想の環境とはどのようなものか?について
今日の写真/WTAの本部の様子
懐かしい写真が先日出てきました。
2000年当時のフロリダセントピーターズバーグにあったWTA本部です。
知人のジム氏が世界ランキング作成の責任者だったので
内部を案内して見せてくれました。
コロナが落ち着けば世界を転戦しようと考えています。
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