トップのジュニアテニス選手のレベルについて
どのようなレベルだったかの目安になればと願います。
小さいからまだまだ大丈夫とか
言ってる間に時間は過ぎ去っていきます。
トップはものすごく頑張ってますよ。
強いジュニアテニス選手は低学年からレベルの高い練習に入れます。
賛否両論あると思いますのであくまでも参考に読んでください。
もしITFなどの試合を目標とした場合ですよ。
当クラブでは低学年でも早くレベルの高い選手と
練習できる競技力を早期に目指します。
それは練習出来る環境が広がり正のループに乗れるからです。
過去の上位テニスジュニア選手の低年齢時の例
ちなみに
インカレやプロで活躍している選手のジュニア時代は
どんなレベルだったのだろうか?
小学3年生から5年生あたりまでのレベルを
一つの目安としてレポートします。
世界戦で4位の選手の小学3年生で
当時体育会大学生との練習に遜色なく参加していました。
※ケガしそうな人は真似しないでくださいね
また盛田ファンドなどに選ばれている選手は5年生で
大阪13歳以下本戦ベスト8前後の選手に余裕で勝利しています。
12歳で全国優勝しナショナルで世界で戦う選手の
5年生は14歳の大阪本戦ベスト4〜8の選手
複数にロースコアで勝ちました。
何歳までにどれくらい強くなれば何処まで届くのか?
目安があれば計画がしやすくなります。
練習だけではダメ。テニス環境を作る努力が重要
スクールで練習するだけではダメなんです。
本気で目指すジュニアであれば環境を整備してあげる事です。
過去に小学生で有望なジュニアがいました。
そこでプロのチームにお願いして
練習に入れてもらえるようお願いしたことがあります。
プロの選手たちが暖かく育ててくれました。
そんな環境作りの活動も大事なのです。
活躍する高校生ジュニアの低年齢時を調べてみよう
みなさんの練習ペースは足りているでしょうか?
今まで歴代トップ選手のレベルや上達の推移を見て来ました。
なので何歳でどれくらいの実力をキープしていけば
大丈夫か?が解ります。
目安が解れば練習のペース配分も計画的に可能になりますから
そのレベルになるにはどんな練習・時間が必要か
おおよそ想像がつきます。
ITFジュニアテニスで戦うなら大学生の中でも戦えないと厳しい
本気で国際レベル位目指す気持ちがあるなら
中学・高校では
大学生と遜色なく練習出来る様にしています。
※できればプロの中に
いい選手と練習さえできれば
実力もプレイスタイルも広がります。
ちなみに下の写真の一番右は
大学生・中高生に混じって練習する
小学3年生女子で
のちに日本題表になっています。
いろんな練習のチャンスを作ってあげる事は
重要なんです。
今日の音声解説/トップジュニアの低学年時のレベルについて
プレイアンドステイ のとらわれず大学正くらいと練習できれば
練習環境の選択肢が増えます。