教わってきた指導が実は簡単に体制を崩されやすく
モロい原因が見つかるかもしれません
皆さんのテニスの欠点が見えるかもしれません
スペインドリルから気がついた
パッセンジャーとロコモーター
知って頂きたい内容です。
パッセンジャーとロコモーターが正体
初めてスペインドリルを教えられた時
難解で意味がわかりませんでした。
足は伸ばさない
腕を振れ!
協会コーチからも問題を指摘される
当初この指導を導入した時
テニス協会のコーチにも間違いと指摘されました。
ナショナルからは×マークをつけて返されるし
指摘内容は身体の使い方を間違っている
つまり運動連鎖を指摘されたのです。
コーディネーションでいう連結に問題ありだそうでした。
※身体の使い方(リズム 反射 連結)
つまり腕の振り!
という言葉自体が気に入らないようでした。
テニスの基本はキネティックチェーン
運動連鎖は地面から順に力が伝わり
ラケットに至るという当たり前の基本とされ
キネティックチェーンと呼ばれます。
スペインドリルはこれに該当していない
そういうことで間違いの動作とされたんです。
医療者が間違いでないことを指摘
医療者がこのドリルを見て行った言葉が
「パッセンジャーとロコモーターですね。」
※検索してください。
「下半身と上半身の役割を分けて考えている
身体の使い方ですよ」
ということでした。
つまりスペインドリルの正体は
従来のキネティックチェーン発想ではなく
パッセンジャーとロコモーター
そういえば同じことを海外のトレーナー・コーチから
教えられたのを思い出しました。
その時は何のことかサッパリだったんで
気持ち的にスルーしてたんです。
医学的にみてこの動作は
間違いではないということでした。
パッセンジャーとロコモーターについての資料は
Amazonを紹介しておきますのでここから
各自合うものをここから検索してみてください。
パッセンジャーとロコモーター
ここをクリック
身体の筋肉構造について
ここをクリック
この課題は長くなるので
続編を書き綴りますね
次回/スペインドリルの正体2
ナショナルメソッドの欠点とスペインドリル
日本のジュニアのレベルを上げるのに必要な
ドリルかもしれない。
このシリーズについて
長くなるのでシリーズになっています
下記のリンクから次の章へ移ってください。
テニススペインドリルの正体1
テニススペインドリルの正体2
テニススペインドリルの正体3
テニススペインドリルの正体4
テニススペインドリルの正体5
テニススペインドリルの正体6
テニススペインドリルの正体7
テニススペインドリルの正体8
テニススペインドリルの正体9
テニススペインドリルの正体10
テニススペインドリルの正体まとめ
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今日の写真/中高生と打ち合う小3女子
のちにナショナル選手になり
6分間ノーミス8の字ラリーの選手の小3時です。
※一番左
徹底したスペインドリルで仕上げた選手ですが
ナショナルから身体の使い方で
疑問の意見も頂きましたが
高校生にも打ち負けません。
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