海外遠征で痛感した事は
鉄壁のラリーがないと確実に勝てないということです
日本式のハードヒッターや速い展開は
おそらく通用しません
その前にしっかりとしたラリー力が必要なんです
しっかりとしたラリーの上に技術が必要
よく聞く将来性のある攻めるテニス
攻めるテニスはいいのだが
よく言われるのは日本ジュニアは先にミスする。
ではもっと繋げばいいのか?といわれると
単なる繋ぎでは通用しないんです。
現代のラリーの質はかなり向上してきています
ラリー=繋ぎだが質の高さが求められる
昔は「つなぐ」「攻める」「守る」が明確で
しっかりラリー(繋ぐ)して攻めるボールを待て
とも言われたもので間違いではないが
それではトップは狙えないと感じます。
今はラリーどころかディフェンス(守り)すら
攻撃的になってきています
ボールが重いんです
確率の高いラリーだが相手が返球しにくい
重い質が求められているんです
日本一が何もさせてもらえないストローク力
日本一の選手を海外遠征に出しました。
勝つには、勝てたもの
ラリーの質の高さに驚かされました
ラリーで簡単には前には入れないんです。
日本ではあり得なかった事です
攻撃一辺倒では世界では通用しない
質の高いラリーができてこそ
攻撃が生きると言うことを感じたのです。
相手に何もさせないラリーを習得せよ
質の高いとはどのようなものを指すのだろうか?
1.確率が高く
2.重いボールを連発できる
3. 相手に何もさせない
それを質の高いラリーと定義付けました
そのためにはボールの後ろと打点に素早く入れる
取り組みについては
1. ボールの深さなど軌道を先に読める
2. バウンドしてから打つまでの時間をコントロール
3. 縦動きフットワークの強化
このことによってしっかりタメが作れ
ボールを重くして返球することができるんです
ひたすらボールの後には入り続ける練習が必要
1. ボールの深さなど軌道を先に読める
2. バウンドしてから打つまでの時間をコントロール
3. 縦動きフットワークの強化
のような練習を何時間もかけて反復練習する必要があります
お互いのボールがかなり深くなるので、
ベースラインから後方の広いハード・クレーコートでないと
この練習は不可能ですが
取り組むと確率が高く重い質の高いラリーが可能になります
1日かけて全力で打ち続けるので
根気が必要な練習でもありますが
やりがいがあり当クラブでも人気メニューです。
毎週土日に練習会を行っています
重いボールのラリー力を習得希望者が集まれば
週末によく1日ラリー連を行います。
単にパコパコ打つのではなく
上記の3つの課題をしっかり意識して取り組みます
いつ開催かは不定期ですので
下記のリンクにスケジュールをアップしています
土日祝日の試合の予定
会場は伏原テニスコートのハードです
お問い合わせはコンタクトフォームから
フルネーム・府県・所属
ジュニアの場合は西暦で生年月日を
記載の上ご送信ください
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土日祝日の練習会の予定
土日祝日の試合の予定
地獄の総当たりシングルス錬成会の予定
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