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ジュニアテニス早熟型と晩塾型 10 最終回

成長
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非力で喘いでいるジュニアを
救おうとパワーアップを検討するも
トレーナーからは猛烈反対を受ける
最終回 トレーナーとの相違

成長との戦い

ずいぶん昔のこと
白川さん!あなたの考えは間違っている!
トレーナーと意見が割れる

私はジュニアに
必要最低限の筋トレは無理か?という
注文への答えである。

ジュニアに筋トレは
好ましくないのは理解している

どう考えても成長が遅く非力で小柄
技術はうまいのだがあと一歩勝てない。

それでも保護者は暗い表情を抑えながら
プライベートレッスンを受講してくれる。

受験かテニスか進路を
かなり迷っていると相談された。

どうすればいいのだろう……

理想と現実の狭間で

トレーナーの意見はこうだ

このジュニアは成長が
遅いがスペックは高いので

今はしっかり長い目で見て
技術をあげてあげるべきだ。

私はトレーナーにこう切り返す。

長い目で見てあげたいが
それを待っていると
16歳以降になってしまう

それまで負けろって言うんですか!
そこをなんとか工夫して
強化してくれるのが
トレーナーじゃないんですか!

無理は承知の上で
意見を聞いているのだ。

では筋トレに代わるものは
ないのか?

現場ではこのような
やり取りがあった。

現在、多様な手法で
切り抜けて来たが

やはり低年齢で集中させて
取り組んだほうが

あらゆる面で
テニスは優位である。

なので出来るだけ早く
競技は取り組んで欲しい。

しかし出遅れたメンバーも
選手の素材を見切って

工夫で晩熟型を
早期向上型に改造している。

最後に……

今回のシリーズは
ここまでにしておきます。

成長のペースは各自異なり
基本データーは出ている

成長を見越した指導を
指導者・保護者・選手とも

理解される事が
重要であるが

浸透していないのが
現実である

多くが負のループにのまれ
受験に以降しテニスから
遠のいていく

冷静に選手自身の
身体機能を理解して

取り組む手法が
スタンダードになる事を
願うばかりである

機能分析については
資料を添付しておきます
機能分析チェック

うまく閉めれなかったのですが
皆さんの御活躍をお祈りします。

このシリーズについて

ジュニアテニス早熟型と晩塾型
1回.ジュニアは成長が各自ちがう
2回.早熟型の優位性
3回.晩熟型の対応は難しい
4回.早く始めれば優位な理由
5回.発育が遅いとする根拠
6回.柔軟・腱反射型って?
7回.筋力型(体幹型)って何?
8回.ガムシャラ練習量型
9回.第2次成長後の後伸びするタイプ
10回.最終回 トレーナーとの相違

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    今日の写真/早熟と晩熟のグラフ
    毎回アップしてきた写真だが
    晩熟型が伸びに入る時期が丁度
    受験時期に突入する時期と重なる

    世の中の流れが晩熟型を
    伸ばさない結果となる。
    なので伸びない時期に何かの
    工夫が重要となる
    その何かは各個人で異なるので
    計測が重要だ。

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