多くのジュニアが伸び悩みで
自分の才能の限界と諦めて競技テニスから
離れていく家庭をみてきました。
それはクラムジーかもしれません。
ならまだ才能の芽は死んでいません
選手の奥底で息づいています。
諦めないで。。もう一度立ち上がろう。。
きっと立ち上がれる。
そんな選手や家庭に送りたいレポートです。
まず、クラムジー?高校男子編を書く前に
※本記事には成長に伴うホルモン?による
影響のものも含みます。
発症パターンを伝えたいと思います。
これは、テニスエナジーで起こった。
過去20年の現場記録に基づくと
下記のような特徴が伺えます。
ちなみにこれは女子の記録で
男子の記録はまだされていません。
1.急激な発症型
軽度短期
軽度長期
重度(長期のみ)
2.緩やかな発症型
重度(長期のみ)
急激な発症型からタイプ別に案内します。
急激な発症型は1ヶ月〜2ヶ月で症状が進行します。
例/急激な発症 軽度短期
発症は1ヶ月〜2ヶ月程で進行し
単に技術不調と間違われやすいですが
微妙に鈍重な動きが続き戦績も上がりません。
フットワークの鈍さを感じ最も多いパターンです。
記録では、最短約7ヶ月程で完治しました。
短期でも1年はかかりそうです。
例/急激な発症 軽度長期
過去の記録では関西小学生5月末優勝し
その後、微妙にボールが入らず
何を施しても効果なしで全国小学生7月末は
1回戦敗退でした。その後2年間低迷が続きました。
風邪で例えるなら微熱が長々と続く感じです。
例/急激な発症 重度
重度型は長期化します。
今迄にない絶好の選手が1ヶ月で動作の鈍重さ、
特に敏捷性が極度に低下し勝てなくなります。
打球フォームにバッドモーションが頻繁に現れ、
何度矯正しても再び突然に現れます。
約2年程続きます。
治りは1年かけて緩やかな改善ペースです。
次回/テニスのクラムジーの発症2
緩やかな発症型の重度型についてレポートします。
緩やかな発症型は短期型も長期型も
女子では現在確認出来ていません。
男子から発見出来ると予想しています。
クラムジーシリーズ
テニスのクラムジーの発症1
テニスのクラムジーの発症2
テニスのクラムジー?高校男子編1
テニスのクラムジー?高校男子編2
テニスのクラムジー?高校男子編3
テニスのクラムジー?高校男子編4
テニスのクラムジー?高校男子編5
テニスのクラムジー?高校男子編6
今日の写真/自分を知ろう
なぜ自分は伸びないのか?
もしかしたら身体的な原因かもしれない。
理論的に解明して行こう!
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