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最初に誤解があるので書きますが
ここのシリーズで書く不調とは
体調不調ではなく
ショット・戦績も含めて
テニス全体の不調です。
うまくボールが入らない
勝てないなどの不調のことです。
その原因が成長期の体の変化や
コンディションが影響している
として書いています。
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突然絶不調選手の共通点
エナジーでは低学年から高校まで
一括して指導してきた選手が多い。
記録を見ると
あることに気がついた。
予定では
「あらかじめ不調を予測した計画案」
だったが
先に
不調の分析と解決の仕方を
医療的見地から診る。
とします。
通常、技術的見地からしか
原因究明がなされていない。
※フォームの崩れ?などを見つけ
レッスンで矯正をするなど。。。
確かに技術のズレなどに
よるものもあるだろうが
どうも体のキレが悪い
タイミングが合わないなど。
長期に渡るものであれば
医療的見地からの考察も必要だろう。
そこで好調な時の
1.体組表(インボディデーター)
2.血液検査表(過去のものも保管してください。)
3.関節アライメントの記録
4.フィールドテスト記録
などのデーターが役立つ
ある例で理学療法士のタクミが
体組表から体のある成分の率の
大幅な変化を突き止めたことがある。
また山本トレーナーから
血液検査表でデーターの変化と
体の動きの関係を指摘された。
この事により
不調時・スランプ時期に
単に練習やレッスンを増やすと言った
従来の不調解決策とは違った
機能分析の解決手段を
多くの選手・保護者に広める必要があると
切実に思った。
多くの選手を見ていると
体内部が大幅な変化に
見舞われているのに
フォーム改善や練習量
トレーニング増大という
解決策に時間をさき
空回りばかりしているように見える。
このようなことを
知るためにも
機能分析の解決方など
学んで欲しいものです。
今回はまずトレーニング講座のようだが
不調改善をしる基本が学べるはずである。
もっと一般の保護者が理解してくれないと
我々の行なっている活動そのもののニーズが
増えないと確信しています。
次回/あらかじめ不調を予測した計画案
次回/突然絶不調選手の共通点
さあこれから!という時に始まる不調
その共通点について
それは練習より薬の投与で治る場合もある。
【このブログのシリーズ】
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テニスの調子が悪いシリーズ
テニスの調子が悪いシリーズ2
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テニスの調子が悪いシリーズ最終
テニス調子が悪いシリーズ最終章/成長期編
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今日の写真/10年以上前のトレーニング風景
エナジーは2001年くらいから
トレーナーを導入してその歴史は長い。
現在は伊達公子選手
尾崎里紗選手をトレーニングした
山本 修嗣
日本テニス協会強化トレーナー
西川 匠
理学療法士
メディカルフィジカルトレーナーが
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