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身体の中から指導しよう【テニス機能分析の指導】

技術
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身体の中から問題を見つけ
取り組むのが機能分析の指導といい
明確な要因が見つかります

原因のわからない努力とは
まるで回し車のネズミのようで
そのようなジュニアは多いのです

動画/機能分析のテニス指導について

身体の中はどうなっているの?

多くのスクールでは
打ち方などの指導が主になり

問題の着目する点は
フォームが悪くないか?
戦術に問題がないか?
対戦相手への対策

これらに終始しているのが
現状に思えます

確かに効果がないわけでは
ありません。

しかし問題が
解決されないとすれば
何が原因なのでしょうか?

技術を支えるのは身体で
身体内部の構造により
技術の幅は決まります。

その視点からの指導が
浸透していません

表面的な動作に着目し
過去の成功例を指導する
経過分析の指導から

身体の中で
何が起こっているのか?

という視点から
問題を解決していく

機能分析の指導を
日本テニス協会は
推奨しており

多くの講師が普及していますが
まだまだ浸透していないようです。

成長で身体は変化する

特にジュニアは成長により
身体が大きく変化します。

身長や体重だけでは
ありません。

重心
身体の筋力比
生理などの問題 

などがあり
日々、変化し続けており

成人した後に
落ち着きを見せます。

さらに各自の成長スピードが
異なるので

一種の成長レースの中に
技術レースがあるようです。

多くが技術レースのみに
終始しているので

その時に成長や能力が
先行している選手に
優位性が見られます。

自分の機能を理解していない

多くのジュニア選手が
成長の過程で

自分がどこに立っているのか?
それが理解できていないと

努力しているのに
勝てていない理由が
わからないばかりか

勝っているのは
たまたま成長が進んでいた
だけかもしれません。

また少しある部分を
強化すれば上達するのに

気がつかないまま
無駄な事を繰り返し
時間は一刻と過ぎます

まさに回し車の中を
走り続けるネズミのようです

勝てている人はいいとして
努力しているのに
勝てないのであれば

いちど自分の成長過程と
機能を理解した方がいいです

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どのように機能を分析するのか?

機能分析は順序が大事です。
私が取り組む手順を紹介します。

各自から所定の資料を
提出して頂きます。

  • 成長曲線
  • 練習時間表
  • インボディ
  • 所定の身体データー

以上の資料を元に

成長の位置を理解
成長曲線や練習時間・インボディ
などから判断します

身長などの対応など
成長に及ぼす要素が
ここから解って来ます

現状の身体の状態を理解
身体の稼働範囲を
目視レベルですが確認し
どこまで動くのかを理解

このことにより
技術習得の範囲が予想
しやすいのです。

5つの運動能力からの理解
古い分類方法で現在は
7つの運動能力に分けられますが

最初は5つの項目から
模索していきます。

ある程度、練習に
参加頂きながら
チェックしますが

  • 筋力
  • 持久力
  • 瞬発力
  • 柔軟性
  • 調整力(7つのコーディネーション)

この5つから大まかな
選手の特性が判断でき
※計測しない項目もあり

さらに指導が進むと
チェック項目が
細分化していきます。

フィールドテストの
資料があれば

照らし合わせて
判断の材料にします。

コーディネーションから理解
ある程度、練習に参加頂きながら
コーディネーションは7つの
項目があり

そこから
判断していきます。

運動能力だけでなく
主に技術面での
習得可能かどうか?

または技術習得で
つまずいている要因も
洗い出せます。

どこまで対応できるかは
各ご家庭と時間を
共有できるかどうかですが

最初に成長曲線やインボディ所の資料を
提出して頂いて初めてスタートです。

能力の優劣差を埋める

機能を分析していくと
多くの原因が見えてきます

原因がわかったからといって
解決するわけではありません。

先天的なもの
どうしようもない問題も見つかり

成長や特性上による
限界も見えてきますが

原因がわかれば
対策がされやすいので

致し方ない能力は戦術・戦略で
埋める手順を考えます。

そのことより能力の優劣を
埋めていくのです

だから機能分析の指導が必要

多くのご家庭が
上達しないで悩んでいます。

実は1つの問題を解決すれば
一気に化けていく
素材も多いのです。

残念ながら見逃され消えていく
ケースが大半です。

それも運動音痴と
誤解しているのです。

一人でも多くのジュニアが
隠れた解決の仕方を発見して

勝てるように
なることを願います。

従来のフォームや打ち方を
指導する経過分析の指導では
限界があるのです。
機能チェックの資料

機能分析の指導を導入し
自分の原因を見つけ
効率よく取り組めることを
願います。

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