テニスコーチ間で指導のされた方が異なる事で
不都合を感じる事も多いと思いますが
クラブ運営でもコーチ間の指導の相違は問題になります
海外のコーチと提携する
テニスエナジーは
過去に中国・米国・豪州・スペインなど
留学事業を行っており
日本だけでなく世界各地のコーチと
指導及び留学等の提携を行なっていた。
日本では伊達選手・浅越選手
などジュニアからプロに育て上げた
日本テニス協会GMの
小浦猛志氏と契約し
豪州は著名コーチである
マイケルバロックの率いる
MITSと契約した。
MITSのマイケル氏の選手時代は
イワンレンドルと共に練習し
指導者がはその後フェデラーの
コーチになったトニーローチ氏
マイケル自身も
マーク フィリポーシスという
一流選手をジュニアから育成しており
当時はマリアシャラポアの
ツアーコーチでもあった。
さらにスペインから
プロテニス日本という会社を通じて
コーチを招いてスペインメソッドを
取り入れた。
そのコーチの所属するクラブは
サバチーニやサンチェス
クズネツオバなど
世界のトップを育てたクラブであった。
コーチ間に指導の相違あり
その後、マイケルバロック氏へ
何人も選手を送り込む機会があったのだが
現地で指導方針の相違が
生じているらしく
マイケルから指導方針を
統一して欲しいと打信があった。
やはり指導方針が各コーチに
大きく違いがあるのです。
豪州と米国は
ほぼ同じであるが
問題はスペインは
全く異なったのだ。
運動の見解から観れば
お互い間違いではない。
ただ、戦術?的な視点の
導入に差があるのだ!
コート間の指導の相違は
問題を生じさせる事が多い
当時スペインの有名クラブが
事業拡張しようと
多くのコーチを雇用した。
その新しく入ったコーチ達は
クラブの方針と異なる指導を
始めたというのだ。
コーチ達も選手の事を思っての指導
クラブ側も選手の事を思っての指導
結局、意見が割れていたので
ついに選手から
クレームが出て来た。
クラブは拡張を諦め
新しいコーチを解雇した。
みんな熱心なコーチ達ばかりだが
残念な結末だ。
スペイン国内コーチ間でも
問題が生じるのに国が変わると尚更だ
それほど指導方針を統一する事は
困難を極めた。
エナジーの留学事業も
アメリカとスペインのコーチの間に
問題が生じ始めた。
アメリカのコーチは
「スペインでは強くなれないから
アメリカへ来い!」といい
スペインのコーチは
「ストロークも出来ない
アメリカに何が出来る!」と、いう……
思わぬ助っ人現る
その当時、高木君というジュニアが
留学先を決める相談に
保護者と来てくれた。
彼は短期でアメリカのアカデミーで
サンプラスのコーチに泣きながら
レッスンを受けていた熱いヤツだ!
私は高木君には留学先に
最終スペインを薦めた。
スペインに渡った後は
アメリカの大学へ
奨学金を得て渡った経歴がある。
その後パデルテニスの
外資系企業に就職し
尋ねてきてくれたのだ。
気にかけてくれてた事が
嬉しかった。
彼はスペインとアメリカの
両方で指導を受けていたので
彼の話は今後の参考にもなった。
指導の相違は環境の違い
指導の問題は環境の
スタート地点に
戦術上の
ズレがあるんですよね……
挟まれた当時の私は大変だったが
アメリカ・スペイン両国の間での
指導を学べる利点もあるので
双方の意見をまとめて
選手の成長を促進させれるよう
進めて行くのは
テニスエナジーとして
手腕の見せ所なのだろう
今日の写真1/今日の和歌山は3人だけ
フラワーちゃんとトモミンとクルミンだ!
1日みっちり同じ課題を練習しきった!
でも、フラワーちゃんとトモミンは
よくサテライトで当たるね。
今日の写真2/バランスボード
トレーニング目的で購入したが。。
なんか、おもちゃになってるようだ!
空気を入れるトモミン
今日の写真3/ガット張り
エナジージュニアは手渡しの指定ではなく
張り始める日の指定である。
つまり、張りたてがいいので
「何曜日に張ってください!」
という依頼である。贅沢なやつだ!
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