先日外部から来られた
保護者と話しましたが
1.体格作り
2.身体の動き作り
3.テニス技術の指導
これがテニス上達の順序です。
テニススクールでは
2と3を行い
1の体格作りは家庭で行います。
※テニスエナジーでは行いますが
そして今回参加された
保護者が語った言葉です。
「テニススクールは逆ですよね!
最初に技術を教えてから
トレーニング(動き作り)をしますよね。」
そう語ってくれましたし
たしかに現実はそうなっています。
しかしテニススクールでの指導は
間違いなのでしょうか?
実は違うんですよね。。
スクールにも正しい指導手順は
協会から指導されているんです。
基本的な身体能力の整備してから
テニス技術の指導する手順は
20年くらい前の
コーディネーショントレーニングが
導入されてから
現在までにきちんと
指導手順で現場に落とされているんです。
大半のスクールで
キッズクラスではラダーなどを含む
コーディネーションは含まれいます。
その後に技術レッスンに入る順序のはずなので
テニススクール指導も正解なはずですが
問題は顧客である保護者が
「ラダーさせるヒマがあるなら
もっとボールを打たせてくれ!」
そういう顧客の意見を飲む経営が多い
またコーチも親に折れてしまう……
または指導者も基本的な動き作りを
理解出来ていない場合が多く
形状の流れ作業になってしまい
本来の素晴らしいカリキュラムが
無駄に流されている事が少なくなりません。
※日本のテニス指導法は競技向上ではなく
接客業主体の指導方法が中心です。
つまりいかに顧客を
満足させるレッスンを追及するか?
など追及しているので
ジュニアにはあてはまりません。
日本のテニス環境は
韓国や台湾より実はいいんです。
※誰だってテニスを体験できる国ですから。
そして指導技術情報も
どの国より優れており
テニス人口も世界2~3位レベル!
ただ情報だけ先行して
現場が付いて行っていません。
また動き作りが遅れるのも
日本の現場でしょう
公園で!
自転車に乗るな!ボールは投げるな!
運動できないジュニアが
どんどん増えそうです。
テニスは身体がきちんと使えれば
どんな打ち方なんて
見よう見まねでできるんですよ!
それだけ動き作りが重要です。
家でできる動き作り講座がありますので
参考までリンクさせておきますね
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