ジュニアテニスの凡才を天才に改造する２

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最初のスタートで上手く出来なかったり
それを見た保護者は「才能がない／センスがない」と
決め込んでしまったりする場合が多いのです。
誰でも欠点はあります。
凡才を天才に改造すると大袈裟に書いてますが
可能性がないわけではないのです。
実際に、えっ！と思うようなジュニアが
全国に行った例を他校も含めて何人も見ています。
その現場の細部を何回かに別けて紹介します。
理解頂ければ、まずは身体作りの
大事さが解ると思うのです。
最初に上手く出来なくても「あきらめないで！」
身体作りの資料について
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昔にあるトレーナーから
学んだものですが

最終的にどれだけ
身体が大きくなるのか？

筋量がどれだけあるか
推測してみてくださいと、
アドバイスされた事があります。

巧みさで器用にボールをさばいて
プレイするジュニアもいるが

現在は不器用でも身体と
筋量が望めるものであれば

それを目標に指導すれば良い
というものなのです。

トレーナーという人は
コーチとはまた違った視点で
話をしてくれるんです。

もし、目の前の選手が
将来260キロのサーブを打てる
素材だったらどうしますか？と、
質問されたとき

テニスは5秒以内で
70％以上がポイントを終える
スポーツなので

器用な選手に対抗する事も
充分可能だと予測されます。

今は不器用かもしれない

でも何年後かの
そのジュニアの発育を
予測して欲しいのです。

きっと今勝てない選手に対しても
逆転する時期が見えてくるはずです。

単に今を見るのでなく
どのような身体になるか？を
別の方面から見て欲しいのです。

今回は6回のシリーズです。
テニスの凡才を天才に改造する。前章
テニスの凡才を天才に改造する。前章２
テニスの凡才を天才に改造する１
テニスの凡才を天才に改造する２
テニスの凡才を天才に改造する３
テニスの凡才を天才に改造する／最終章

今日の写真／身体の動きを作る
個別に身体の測定を行い
トレーニングを実施する事で
各自の利点を伸ばし
欠点を強化することが出来る
スポーツ科学は進歩し
天才を作る事が可能になった。
※動き作りの資料について

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