テニススクールに入れるだけで
子供たちは強くなるだろうか？
強いジュニアは親も一緒になって
必死になってるんです。
ジュニアだけでは頑張り方が解らない
多くのジュニアは頑張るポイントを
理解していない事が多いのです。
自分たちなりに一生懸命取り組んでいますが
その多くが空回りで
何が効率いい方法かを理解していません。
結構トンチンカンなことをしていたり
不効率な行動が目に付きます。
ひたすら額に汗して
ボールを打っていますが
ジュニアに任せっきりでは
実らない努力をしている事が多いのです。
努力とはポイントを理解しての行動です。
本人の気持ちは燃えたぎってて
必死なんですが
上達のポイントを理解してないことに
気がついていないから大変です。
自分は一生懸命努力しているし
理解しているつもり……
そのうち結果が出ないので
悩むことになってしまいます。
上達のポイントを理解して行動することを
知らないジュニアが多いのです。
何をすれば強くなるのか導きが必要
「導くのはコーチの仕事でしょう？」
そう思うはずですが……
コーチも上達のポイントは伝えているはずですが
やはりそこは子供
どこまで腹落ちしてるかが怪しいものです。
ジュニアができる努力は
「レッスンで一生懸命打つ事」ぐらいで
それ以上の発想は出てきません。
やはり親も一緒になって助言したり
考えたりしないとそれ以上にならないようです。
親なら子供へ幅広い提案ができる
ジュニアと一番長く接する時間があるのは親です。
なので問題をいち早く察知し行動できます。
ジュニアの伸び悩みが発生しても
親なら
「気分転換にテニス合宿行ってみようか？」とか
「プライベートレッスン増やしてあげるよ」とか
子供からは考えれないアイデアが出てきます。
ジュニアの努力は
「時間を動かす・お金を動かす」
などが考えられないので
自分の技術の範囲内でのみなのです。
お金も自由に使える親だからこそ
幅広いアイデアが出せるんです。
強いジュニアは一家総力戦
トップジュニアは間違いなく
常に保護者がしっかりマネージメントしてます。
練習や進学まで
しっかり計画しています。
技術に関してもコーチともよく話し合い
ジュニアにも理解しているか確認しています。
親子でミーティングもあるので
何をすべきか？
努力のポイントを理解して取り組んでいます。
成績を上げたジュニアの例
1年で1回戦負けの選手を県大会決勝まで
成功させた場合も
大阪で何度も優勝してますが
全家族で言える事ですが
保護者と練習計画を立てて
ジュニアにも課題を順序立て説明し
取り組みました。
計画があり原因究明と対策を立て
ポイントを抑えた行動こそ
努力と言えるのではないだろうか？
効率よく戦績を上げるには
保護者の役割は大きいのです。
ポイントを抑えてそこに集中する事が努力と言います。
多くが無計画な行動が多く空回りしていますが
それは努力とは言いません。
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