コーチも身長は低い方でありコンプレックスでもあった。
これだけは、努力で背が伸びるわけでもない。
生まれつき速いボールが打てるヤツ
生まれつき体幹のしっかりしてるヤツ
たしかに優位な素質を持っている選手がいる事は確かだ。
だからといって歩みを止めていいのだろうか?
「無い物ねだりをするな!」と言いたい!
20年以上見てきて思った事は
優位な物を持っていても磨かないヤツは落ちて行くと言う事だ。
たしかに中学時代からある時期は
優位な素質を持っている選手が一時抜き出る事がある。
それを観て自分をあきらめる選手が後を絶たない。
しかし、自分に何が不足しているのか?を知り
それを地道に補えば身体が出来る頃には追いつく事も
多く見てきた。
関西学生のドローを見て笑った事がある。
ジュニア時代一世風靡した選手の位置が
中学から始めた選手より下にランクされている。
そんな事は結構多いのだ。
だから、、歩みは止めるな!
そして客観的に自分を分析するのだ。
さすれば 「道は開ける」
今日の写真/中学同窓会
私は四国徳島の出身だ。
同級生が徳島を盛り上げようと企業を誘致したり地元繁栄に尽力している。
白川クン!地元でテニスを教えてくれないか!
そう訴えかけられた。
徳島であれば10面単位でコートも安く作れるから!
どこか探すよ!という。
企業を誘致しているヤツだから土地を探すのは容易い。
10面あれば選手を育てる事が出来る。
また関西と韓国と四国で一つの強化ブロックを構築しても面白いかもしれない。
私は関西でも10面のコートを作りたいと言う夢がある。
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