やっと時間が空いてジュニアの試合を観れる。
観ながら反省点をiPhoneからMacintoshへ転送する。
対戦相手も上手できっちり出来る事をしっかりして来ていたし
ナイスファイトでした。
負けたけどリクイをほめてやりたい。
私の感想は「リクイやるじゃん!」
ネットに出ればパスを打たれロブを打たれ。
でも果敢にドライブボレーなど仕掛けていた。
コーナーつけばサイドアウト!
しかし、練習して来た内容をしっかり実践で挑戦していた。
これは、前向きなテニスだし、お父さんが考えてるより
本人はしっかりしてる。
勝ち方はコーチから教わるものではない。
コーチは材料を置いているだけにすぎない。
ナルダもキミレンコも最初からスタイルなんて計画なんてしていない。
試行錯誤の中、出て来た答えで本人達が自然に選んだスタイルだ。
毎回ダブルフォルト20〜30回なんてざらだった!
コーチは、自分がしたいテニスの手助けをしただけなんだ。
こいつ達ならいい負けの貯金が貯めれそうな気がしただけだった。
だから、つまらんテニスをするな!攻めろよリクイ!
今日はよくやった!
これでもか!これでもか!って負けても負けても自分を通せば
きっと、自分のテニス(生き方)が見つかるよ!
自分の気持ちを丸裸にし、すべてを捨てる気で挑戦しろ!
そういう無になった奴が最終的に強いんだよ。。
無になる事の辛さと勇気 それは私に出来なかった事だった。
だから、年が早ければ早いほどいい。
それを、今、伝えたい。
今日の写真/地獄ジュニアのクラブハウスの中
ジュニア専門クラブの為、ハウスの中は部室!
今のテニススクールでレッスンのみを時間の駒割りにしている
システムの中で、どんな名コーチを入れようとも
選手は育たないと思う。
知人のコーチが呟く、「教えたくても教えられない。」
時間の制約/会社の制約
もっと、思いっきり教えてあげたい!と、思うコーチは多い。
でも社会構造が会社構造が、それを拒んでいる。
レッスンの仕方がよくても環境が悪くては強くなれない。
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