私は左利きだ。
純粋な左利きのプレーヤーを育てたいと思っている。
ところが当校に左利きプレーヤーは少ない。
理由は当時の部下のコーチをキッズを担当させていたが
だれかれ構わず全員右にラケットを持たせていたのだ。
明らかな指導の失敗という事になるだろうか。。
しかし、左を右に直す教育もあり、当校に入会した時
すでに右利きに直されて気がつかなかったという事も要因だ。
その結果、左利きの右打ちの府県チャンピオンが2人も生まれた。
それも小1で小5の第3シードを倒し小3になった時は
大阪の6位にランクされ田村杯 池村杯2年間無敗記録を作った。
そのジュニアは立派な左利きであるがラケットは右打ちだ。
今も2人左利きの右打ちを指導している。
前任コーチの引き継ぎのジュニアだ。
しかし、結構巧いんです。
全世界の左の占める割合と世界トップ100人のプレーヤーの
左利きの占める割合は同じだ。
確率論から考えれば左利きの優位性はないといえる。
また、伊達選手など左利きが右になって成功している例もあり。
利き腕を変更する事での結果の結論は、正直出せない。。
次は両サイドフォアハンドと両サイドサーブの選手について
今日の写真 夕方から雨が降った。
しかし、なんとかナイターはレッスンを行う事ができた。
1月23日の地獄のジュニアですが後、4人で締め切りです。
14才以下も岡山から参加予定のジュニアがいらっしゃいます。
大人の地獄も鳥取/愛媛と遠くから参加してくれております。
是非!交流にお越し下さい。