昔の日本のテニス指導の失敗
これからはパワーテニスだ。
そのスローガンで打てる選手を多く育てた時期がありました。
その方法として「フォアハンド両手打ち」がありました。
もちろん「片手ハードヒッター」の選手も存在しました。
丁度、ボルグ／マッケンロー時代を過ぎた当たり
日本は欧米のパワーテニスに対抗すべく
フォアハンド両手打ちと片手ハードヒッタータイプの育成が
ブーム？のような時代に突入して行くのです。
以前はハードヒットは厳禁で丁寧さを要された。
ケンローズウォールをお手本とする
丁寧なテニスからパワーテニスに方針が変わった時代です。
バックハンドがシングルから両手に変わり
日本も外国にならえで、パワーテニスを追いかけました。
パワーを補う為、両サイド両手打ちも増えました。
アニメの「エースを狙え！」でも
「これからはパワーテニスだ！」と言ってましたので
多くテニスファンがハードヒットに影響されたでしょう。
日本で勝てても海外では勝てなかった。
その結果、日本国内ではパワーのある者が勝てたが、
結局、海外では通用しなかったのです。
国内でフォアハンド両手打ちや
パワーヒットで勝って来たジュニアですが
外人相手では普通のボールだったので
日本のパワーテニスは欧米で通じなかったのです。
これが最初の昔の日本のテニス指導の
失敗だったのではないでしょうか？
次回／昔のフォアハンド両手打ち（ハードヒッタータイプ）の失敗２
フォアハンド両手打ちシリーズ
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第１回 エナジーが考えるフォアハンド両手打ちの利点
第２回 エナジーが考えるフォアハンド両手打ちの欠点
第３回 フォアハンド両手打ちの将来1
第４回 フォアハンド両手打ちの将来2
第５回 フォアハンド両手打ちの将来3
第６回 フォアハンド両手打ちを長期計画で考えた場合
第７回 フォアハンド両手打ちについて当校の方針
昔のフォアハンド両手打ち（ハードヒッタータイプ）の失敗
昔のフォアハンド両手打ち（ハードヒッタータイプ）の失敗２
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ちなみにフォアハンド両手から片手へ変更希望の選手は下記をご覧ください。
今日の写真／雨の日のトレーニング
◯ョンイとキ◯レンコとキ◯ウヘイが来ました。
キョウ◯イは、さっさと帰ったので残された二人がトレーニングだ。
そうそう、バ◯タモンからメールがあって
返信したら
「メッセージを次の宛先に配信できませんでした」と帰ってくる。。
こら！バッ◯モン！返信拒否か！
そうそう！ジュニアのトップページに
面白い動画をアップしたので見てくださいね！
20091203194253
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