#地獄の総当たりシングルス

ジュニアは常に成長し続けています。 特に身体のサイズに恵まれていないと予測すれば 対策を講じないと後になってから苦労しているんです。 近年１４才以上になってから身体の出来て来た 選手の猛追は激しさを増し、 １２才以下でも勝っていた選手でサイズの恵まれていない ジュニアは苦戦を強いられています。

ジュニアって、成長で身体が変化するので 機能を分析するには将来の機能を予測しないと だめなんですよ。。

打つだけではない。計画のある身体作りが大切だ。 今でも小さい子に混じってキミレンコやＣチャンが参加する。 最新の指導法など関係なく 常に同じ事の繰り返し

スペインドリルについて そりゃもう大変でした。打法に対しては否定の連続当時、アメリカのコーチは骨盤のコアの打法を強調し スペインコーチ勢は腕の振りを強調する。 お互い全く混じり合う感じも無く間に入った私は大変でした。 日本テニス協会関係の講師を勤めるコーチまで「あれは間違いだよ！」と、全否定し全て矯正し直そうとする。。

キミレンコは負けましたが。。 敗戦から、いろいろ学べました。 中山コーチからの報告、キミレンコ母からの報告 キミレンコ本人からの報告。 でもみんな前向きな内容だったので良かったし 気付かせてくれた対戦相手にも感謝だし いいライバルでいて欲しい。。 素晴らしい対戦相手だから。。

キミレンコ 準決勝で惜しくも敗れました。

キミレンコが１回戦セットカウント２−０で勝ちました。

昔、どう見てもヘタクソなやつがいた。。保護者から本気で目指したい熱い希望を聞き取り組んだ。あかんたれで、コーチが恐いからと車からでない。でも、夢が伝わった。。そして。。本人が変わった。。球技向きでない素材である事は伝えたが日本のトップレベルまで到達した。３年に渡る、（故）藤田プロ直伝のスペインドリル。ひたすら続けた。。

ストローク&ボレーでの打ち合いにオールドライブボレーを組み入れます。これは全てドライブボレーで対処するのは難しく何処までがドライブボレーで何処までが通常のボレーか？自分で体験し確認する事を目的としています。

団体が出来ると必ず気のあった者同士が自然に固まりだします。みなさんの廻りを観てみましょう。。最低２人からなるグループなるものが形成されてきます。

文部省（当時）のスポーツ指導者共通科目に社会体育概論という授業があった。その中に団体の中に置けるリーダーの問題についての授業を受けた。

私のレッスンを見てトレーニングをレッスン中に行わず課題として宿題で各家庭に出しているのを見て。。「これなら僕にでも出来る！」と、思ったようで早速、ジュニアに考えたトレーニングを宿題として出した所、、「誰もして来なかったそうです。」 そう、させるまでが難しいんですよ。。

フィリピン国際ジュニア キミレンコ予選突破 そして、本戦１回戦突破 頑張れキミレンコ

テニスコーチの給料は継続率など成績により基本給に歩合が付く。勝たせてなんぼ！というコーチは育ちにくい環境である。

実践で使い切り得点に結びつけれるレベル１.ミスがなくいつでも使用出来る。２.コントロール出来る。までどれくらいで習得出来ただろうか？計算してみました。 １８０時間でした。

保護者が「白川コーチには世界を目指すって　言わないと本気で教えてくれませんよ！」と、噂されていたそうです。 そんなことありませんよ。。

テニスエナジーの中核となる指導法であり 現在、国際テニス連盟／日本テニス協会が促進に 力をいれている指導方法です。 歴史は実は古いんですが。。 テニスの指導現場に浸透していなかったんです。

私は基本的にドンドン！いい学校も含めて 本人の行きたい所へ出してあげたいし その為のお手伝いをする事を目的としています。 なので他のクラブでは進学まで指導するコーチや選手と共に歩んで行きたいコーチもいるようですが。。 私は基本的にノータッチです。

キミレンコとＣチャンが選抜されて東京は味の素ナショナルセンターの強化に向かいました。目指すは対欧米人に対抗する為のテニス構築であり日の丸を背をって海外で戦える選手の選抜でもあります。

Cちゃんがテニス協会より日本代表で中国に遠征しました。

有限会社テニスエナジー(2012年8月31日 00:06)最近何人か外部も含めて来られたジュニアですが各人、身体の作りが違うと言う事を理解して欲しいのです。特に足の怪我は元々の骨格のアライメントを理解して指導されていなかったり※内部に起る...

キミレンコが兵庫国際（ITF）に挑戦しました。協会関係者のおかげでワイルドカードを頂けたのです。この中では１番の下っ端なので挑戦者として挑んで行きます！

フラワーちゃんなんて１年前は、 まともにゲームも出来なかったそんなフラワーちゃんが 頑張ってトップシードから２ゲーム取っただけでも自信でしょう！ 東京から移籍して来たトップジュニアと間違われるくらいですから。。 きっと、逆に自信になったと思います。

今年はＣチャンが全国選抜は５位全国小学生は準優勝！ 全日本ジュニアは単複共に準優勝でした。 去年はキミレンコが全国選抜優勝全国小学生は準優勝！ 全日本ジュニアはダブルス優勝でした！

ジュニアがプロまでのプロセスを追うトレーニングと ジュニアの現状必要とされるトレーニング そしてジュニアの置かれている環境の３つの調整が 大事なのではないだろうか？ しかしその前に初期段階で行うトレーニングをきっちり行って行く事が大事

有限会社テニスエナジー(2012年7月18日 12:49)最近、機能についてトレーナーや各分野の方のお話を聞いているうちで気が付いた事ですがやはり現場とトレーナーや研究者との連携／理解が以外と出来ていない事に気が付きました。コーチ...

ジャックナイフをジュニアに指導すると１０分程度で覚えてしまい男の子なんて面白がって使いまくります！でも、有名なコーチがジャックナイフを覚えようとすると。。本当に運動出来ない初心者のようになってしまうんです！結局うまく出来ないんですけど。。それと比べれば子供は天才です！だからこそ！学習の吸収力がいい身体を最初にしっかり作るんです！

料理人に例えれば味を極めるコックを目指すなら一流職人の下で修行すればいいように テニスのコーチも修行するところが吟味したほうがいい。