ジュニアテニス

平日コースをテスト的に行っていますが 全員には無理なんで共通の課題のある選手から 順に広げて行っております。

現在、外部から多くのジュニアが訪れてきてくれています。 高校生のレベルアップ計画から 小中学生のパーソナルやプライベートレッスン グループレッスンの希望など また平日レッスン開催計画などです。

高校生男子を中心に泉ヶ丘で練習します。 高校生男子は地区の一桁ランクのレベルで 中学生男子は全国レベルです。 高校生女子も地区の１桁レベルです。 その中にマリリン達と小学生推薦者も参戦です。

1年生で成人までの成長計画をたて 2年生でミニコートで一通りのプレイ 3年生で地域同年代5番目には入れる 4年生でランキングアタック上位にいれる

今日は平日昼間ジュニアテニス強化練習の２日目です。

今日は１１歳以下のジュニアのレッスンを ９時から開始しました。 もちろん学校休んでです。

平日の昼間に学校を休んでテニスを練習する。 それは静かに。。ひとり、、またひとり熱い思いを寄せて集まってきた。メールには「今しかできないから。。」「悔いを残したくないから。。」色々な思いが綴られていた。

参加者からのメールです。 「体の事や、練習環境を考える良い機会となりました。　 やはり、今の睡眠時間等々考えると、　 今しか出来ない事は（体、練習）やろうと。」

学校に縛られ夕方まで拘束されその後９時過ぎまで練習し 身長を伸伸ばす貴重な時間を奪われてしまう。 一生の問題なのに学校に振り回されていいのか？

平日のジュニアキャンプ構想でも ビジターの保護者から熱いメールが届いています。

クレーコートでマッチ練習を中心に 雑さを除く練習を行いますが 今回は理学療法士のタクミに コアトレーニングを要請いたしました。

ある大きな大会で 予選に負けた私の指導しているジュニアを 探している役員の人がいました。 「あの子、どこ行った？　探せ。」 「いました。　あそこです。」っと そのジュニアを捕まえて 「君、協会の強化練習会に参加しないか？」 それがナルダでした。

フカフカのクレーで育った選手のストロークがなぜ強いのか？ 理解できると思います。

テニスエナジー最初に開始したトレーニングが「メンタルトレーニング」なんです。知らなかったでしょ？

計測してもコーチは何をしてくれるのだろうか？ そのような疑問が出てくると思います。 ここで注意して欲しい事があります。 コーチが何かしてくれるのではなく まず皆さんに知っておいて欲しい事なんです。

現在、プロの世界もそうですが指導者と医療者の連携がありません。 選手が怪我すれば、各々病院や接骨院に行き 治療報告が指導者に報告されるだけです。

試合前日調整中の怪我で勝てないにしても 力を発揮させることが出来ませんでした。

マリリンがクウォリファイ（予選）に ワイルドカードを取得して出場します。

国際感覚というか大学に入るまでに そんなものを体験して欲しいと思います。

身体能力が高い為に関節の節々が強度に耐えれない場合もある。

キミレンコはシングルス準優勝でダブルスは優勝でした。

強くなれば知り合いのプロの中に頭を下げていれてもらう。。 世界は広い自分がなんとも出来ない部分がある。 出来ないことは潔く認め出来る人に任せていく。 そんな工程が大事である。

こんな場に立てるという事が 選手にとって大きな今後の人生の糧になると思います。

マリリンは１３才の部で単複優勝でした。

大阪・奈良などでエナジージュニアが続々と入賞しています。

ポイントでは勝っているのにゲームを落とす事が多い。 ある試合でタイブレで負けているが ポイントでは４ポイント勝っている。 どこかの節目で起こる逆転劇です。 大事な局面を知らないと大変な目に会うんです。

最終的にマリリンは準優勝でしたが、よく頑張りました。

別に私が決めたわけではないんですけど ウエアは先輩の、お下がりをエナジーでは着ています。

テニスエナジーの１日の練習をレポートします。

エナジー選手に言いたいのだが 私はプレイスタイルを強制する気は全くない。 自分のしたいスタイルの手助けをする方針なんです。