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テニス人工芝コートでの勝ち方について

技術
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今日の動画は人工芝コートで優位なスタイルについてです。
ブログで伝わりにくいイメージの補足として語っております。

テニス人工芝コートで優位なプレイスタイルとは?

人工芝コートでの勝ち方について
勝ち方と言えば大げさですがジュニアから育成して行く過程での
優位なプレースタイルの傾向という事でまとめてみました。
ある程度年齢が上の非常に優秀なタイプの見解なので
ジュニアは(特に低学年は) 将来の対策として参考にしてみてください。

まず人工芝コートの特徴についてです。
1.ハードコートと比べ、バウンド後のボールが遅い。
2.ハードコートと比べ、ボールが跳ねない。
※砂があるのでよく滑るは省きました。

よって状況的に
◯ストロークでタメを作ってコースを突いたのでは
 バウンドが遅いのでオープンコートを作っても
 カバーされやすいく決まりにくい。
 ※ 11歳以下はコートが広いので決まりやすいかもしれません。
◯ハードヒットもハードと比べたら決まりにくいです。
◯ボールが跳ねないからトップスピンは甘くなると叩かれやすいです。
◯ネットプレーはと言うと
 ボレーは バウンドが優しいのでストロークが有利です。
 ※11歳以下は逆にコートが広いから決るかもしれませんが
 体が大きくなればボールに追いつくのでストロークが有利になります。

この事から
相手の距離を縮めて速いタイミングが有利という意見が多かったです。
打っても決まらないので相手がコートカバーする前に早いタイミングで
ボールを返球しないとポイントが取りにくいと言う事です。
 ※打っても決まらないは多く使用される日本製D社FやSTボールの
 影響もあるかもしれません。飛んで来ないんですよ。

プロだった教え子が人工芝は打つだけでは決まらんからタイミング上げなあかん!
と言ってたのを思い出します。

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まとめれば
極端なイメージではポジションはあまり下げずに低めのフラットの深いボールで
速いタイミング、ライジングなどに長けているプレーヤーの傾向が見えました。

正直ジュニアの上位の試合では低い軌道浅い回転の深いボールで
特に女子は平面的なプレイが多いように思います。

あくまでも優秀だった選手の傾向をまとめただけなんですが
補足的に動画でもアップしてますので参考までに見てください。
今回は低学年のゆっくりと繋いで勝っている選手の解説は省いてます。
高学年に勝ち残って行っている選手と言う事です。

やっぱり人工芝はフラット型が優位な感じがします。
だからといってスピン系はダメと言う意味ではありませんが。

ちなみに、人工芝育ち選手の対策例を
下記に紹介しておきますので、よかったら見てください。
人工芝コート育ちの選手の倒し方の例1
人工芝コート育ちの選手の倒し方の例2

次回は外国人コーチから見た日本人選手の特徴についてです。

今日の写真/ 人工芝コート
当クラブも状況によっては 人工芝コート使用します。
ある意味慣れておかなければいけないと事と
戦術的傾向を考慮して対応しなければいけないと思います。

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