あるコーチが言っていたそうであるが
このブログのセカンドグループという
表現に問題があるのではないか!
小学校そこそこのジュニアは
テニスを始めて早い方である。
そのジュニアの中にセカンドグループという
イメージを植え付ける事はけしからん!
という意見が出ていたそうである。
このシリーズはまだ続くのであるが
結論から言えば
このセカンドグループという表現を
けしからん!といったコーチの正解であると思う。
前回に40才になった未来の自分が
ジュニアの自分にアドバイスするとすれば
この視点からはきっと
セカンドもトップもないと思うのだ。
しかし、明らかに今回セカンドグループと
称したメンバーが苦戦し悩んでいるのは
確かなのである。
そして助けを求めているのである。
よってグループを救うのが目的なのだから。
だから痛い所を付かれるかもしれないが
現実を直視し痛い部分から着手しないと
前進しないように思うのです。
そういう意味から
セカンドグループという表現が出ています。
次回/未来の自分から今の自分を見る。
今日の写真/身体は柔らかくしよう!
それとペア練習について
全力を出し切るショットは6球あたりまで
その後は休憩をとる。
え!たった6球打って休憩なん?
もっと厳しく練習してください!っと
保護者は思うかもしれない。
休憩は身体の回復力を向上させている。
F1レースで例えればピットインして
ガソリン補給時間の短縮といえば解るだろうか?
テニスも5秒以内で1ポイントが終わり
次のポイントまでに体力や精神力も
回復させなくてはならない。
このような練習はやはり休憩が多いので
ペア練習の方が効率よく
かつ費用負担も安いのだ。
私はペア練習を薦める場合は
このような理由があるのを解って欲しい。
そしてなんでもかんでもハードな練習が
いい訳ではないのだ。
コメント