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目前しか見えなくなる現象。3

ジュニアテニス

保護者自身が自分を見てみて
とにかく廻りの保護者の行動が気になる。
そうなると、すでにこの時点でもう
崖に向かって進んでいる赤信号ですね。

なぜか?自分の本来の目標を見失っているからです。
または歩む道が見えないから。。。

目標を元に逆算計画ができる家庭は非常に少ない。
最低、全国を目指す!という目標があった上で
◯◯君に勝つ!という短期目標があるとすれば
それは、これでも一応全国大会からの
逆算計画であるからいいのだが。。。

しかし、先の目標もなく
単に目前の◯◯君に勝つ!しかない家庭は
廻りの保護者の行動が気になり
コーチへの疑心暗鬼が起こり
周辺家族へのライバル意識?
※あくまでも家族へのライバル意識。。

この時点で子供の最前を通り越して
親の瀑走が始まって行く

当校の保護者はまだこの現象になっていない。
しかし、そのレベルレベルで起こってくる症状は
どの世代でも同じような時期に表れて来た。
親の爆走が子供を潰す現象は多く見て来た。
よって私は先手を打っているのだ。
そうならない為には
本来は
テニスを通じて子供に何を会得して欲しいかったのか?
まず、それを意識してそれを基本として
それを目標として逆算計画をして欲しい。
最初は健康でいて欲しい目標が
想像以上に結果が出て、最終的にプロへ!という
目標に変わってもいいと思うが。
親がジュニアがコーチが同じ常に目標になるように
親は考えて欲しい。

ジュニアが考えるより
コーチが考えるより
親だけの目標が高くなると爆走が始まる。
爆走してもそれに耐えうる資金があれば
まだなんとかなるが。。。

ちなみにいつも迷っている時の家庭の言葉は
「行ける所まで目指す。」というのを良く聞いた。
※つまり目標が見えてない。。

今日の写真/ワニ歩き
練習/トレーニングは一番原始的な所から
進化させながら順番を追って行く。
それは生物の45億年のDNAが記憶されているから。。
技術も何か狂えば一番の初歩に戻るのである。
そこから進化を辿れば原因も見えて来る。
しかし、原点に戻らず
すぐ結果を練習に求めるメンバーは
間違いなく迷走していくのだ。
目標があれば原点がある
それを悟には時間がかかるのだ。

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