ハードヒットのミス減らない
はたして解決できるのだろうか?
飛び抜けたハードヒッター3名の
初級の頃を紹介します。
日本代表になった天才肌のA君の例
最初から身体の使い方がバツグン!
ボールのコンタクトをはずしません。
ハードヒットは高確率で入ります。
後に日本一になり日本代表で活躍しました。
日本代表になった天才肌のB君の例
海の物とも山の物とも思えず。
試合ではフレームショットの連発で
ミスだらけでした。
対策
とにかく動かされた時に
正確にボールとの距離を保てるような
練習を多くしミスを減らしました。
後にプロになりました。
プロになった凡人男子C君の例
センスがあるとも思えないし
ハードヒットするとミスが多いので
負けてばかりでした。
対策
3年間、スペインドリルを続けました。
ボールに対して同じ位置に動き
同じ打点に入る練習です。
するとハードヒットのミスがなくなり
日本国内のツワモノ全員倒し。
後にプロになりました。
天才と凡人は何が違ったのか?
のちに調べてわかったことですが
日本代表になった天才肌のAさんは
先天的に「定位能力&識別能力」が
あったのです。
これはコーディネーション能力で
ボールコンタクトの精度をきめます。
つまりボールとの距離感が正確(定位)で
ボールコンタクトがうまい(識別)のです。
いつかミスは減るだろうと
ハードヒットだけの選手をよく見ます。
コーディネーショントレーニングについての参考資料
しかし「定位能力&識別能力」がなければ
いつまでたってもミスは減らないのです。
まず定位能力の対策
練習してもミスが減らないと判断すれば
ボールとの距離感(定位能力)を調整することから
始めることをオススメします。
打つ前にボールとの距離が合っているか?
何度も球出しで調整するんです。
距離が合ってるのにボールが入らない場合は
識別能力に問題をあると推測できます。
その他、体幹・バランスなどありますが
この件については長くなるので
今回は割愛します。
定位能力&識別能力は先天的要素はあるものの
後天的に慣れることがわかっています。
練習しだいでハードヒットのミスは減らします
先天的にミスの少ない選手はいます。
しかしミスの多い選手は
工夫しだいで解決できるのです。
ハードヒットのミスを減らすには
はじめに定位能力を向上させることに
取り組むことです。
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