年に何度かのS級コーチの研修がナショナルセンターで行われている。
エナジージュニアよ、レッスンできなくて申し訳ない。
今年に入って嵐のようなスケジュールだ。
移転先スクールの交渉に始まり準備
韓国チームの1ヶ月滞在
2月に入りスクールの移転準備
今のナショナルセンターでの研修
現在、東京都赤羽のホテルでブログを書いています。
その中で、面白い議題が合った。
世界で日本男子選手を通用させるにはどうすればいいか?
多くの意見が飛び交った。
言える事は全員まちまちであると言う事である。
詳しくは控えますが
南米のコーチから見た日本のテニスへの感想と意見について発表があった。
フラットが多くすぐ相手を振ろうとするのでハードコートでの練習が多いのだろう
だからミスも多いしラリーが少ない。そしてすぐネットする。
それに対し南米では
No net/ネットしないのが当たり前
No wide/ワイドに振らないからラリーが続く
よっていろんなショット(ドロップ)などを使いポイントを取ろうとする。
その要因にレッドクレーが多いから。。
上記はあくまでも南米コーチの主観的意見である。
それがいいいか悪いかは解らないし答えもないだろう。
私の考える欧米人迎撃型テニスの真反対の考えである。
南米コーチの考えは体力のある欧米人だから出来ると思う。
後方からでもヘビーなボールが打てるし身体のサイズが違う。
ミスが多いと言われようが何だろうが
リスクのあるプレイに挑戦してかつミスを減らさないと
欧米人に勝てないと思う。
しかし、共通点もあるが根本的には、みんな考えは違うものだし
生徒の資質のよっても全然違うものになるだろう。
今日の写真/ボリスベッカーのトロフィーポーズ
懐かしい昔のビッグサーバーであるベッカーだ!
身体が反っているように見えても腰椎は反っていない。
230キロオーバーのサーブは今でも通じる実力があるだろう。
話が変わるがS級は活動実績がないと抹消させると思っている。
よって、エナジージュニアが世界に出て行く選手が出ないと
私は抹消されるのだ。そう思って欲しい。
S級は取得すれば永続的ではない。。
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