トレーニングも怠らず
レッスンも一生懸命で
練習時間も人一倍なのに勝てない
しかし適当に練習して
ピクニック気分で試合に出て
優勝してくる選手もいる
世の中は平等ではないしテニスも一緒
今日、レッスン前にある選手が質問してきました。
「みんな平等だと思いますか?」
私は一瞬迷いましたが
「時間とお天道さま以外は平等はないよ」と
答えました。
それが正しかったかどうかはわかりませんが
ジュニアテニスの世界を見ていて
生まれた時から平等は感じないんです。
努力するから勝てるとは限らないし
適当でも勝っている選手が
いるのは確かだから
努力はマイペースでいいのだろうか?
どうせ報われるかどうか解らないなら
マイペースで取り組めばいいじゃないか
そうも思いますが……
君は相当努力しないと
本戦に上がれないタイプかもしれません。
それでもマイペースで練習しますか?
自分自身を見つめてどっちでしょう?
余裕かまして
勝ち上がれるタイプか?
それとも
必死で努力しないと
勝ち上がれないタイプか?
自分は努力しないと
勝てないと感じたら
どうしますか?
平等はない
スタートから平等はありません。
ハンデを背負った選手も多いです。
テニスではハンデを
背負っているかも知れませんが
君は別の分野では
アドバンテージ(優位性)が
あるかも知れません。
でも君はテニスを選んだのです。
立ち上がろう
そんな君を尻目に努力もそこそこで
口笛吹きピクニック気分で
優勝してくるジュニアもいます。
それをいかに倒すのか?
分析してほしいのです。
技術だけを見てはいけないんです。
ポイントがあります。
身体的優位性はなんだろう
環境的優位性はなんだろう
確信のない努力は無駄です。
何から取り組むべきか?
根拠に基づいて
行動することが大事です。
少しづつ見えてきます。
君に言いたい
立ち上がろう
凡才が化けた例もある
どう考えても球技向きでない
ジュニアがいました。
そこで現状を分析し
何が武器になるか?
何が問題なのか?
調べることとしました。
糸口は
「7つのコーディネーション」と
「5つの運動能力」 でした。
※現在は7つになっています。
※解らない方の為にリンクしてます。
ハンデも見えましたが
大きな武器も見出せました。
解ってしまえば時間は
かかりませんでした。
不平等に立ち向かう
最初から勝てるジュニアもいます。
それはテニスができる要素が
揃っていたからです。
それがない人は
無い物ねだりしても
仕方ありません。
順序よく自分を
分析するしかないんです。
不平等に立ち向かうか?
それともあきらめるか?
どちらなんです。
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