今日の動画は【ジュニアテニス】
不調な時に休むのもトレーニングです。
ジュニアは成長期にあり
身体を作っている途中です。
不調であればそれは
成長に伴うものかもしれません。
この場合は休息するのがベターです。
ジュニアは不調の時ほど練習するのは危険!
野球の「王 貞治 氏」が
「不調の時ほど倍の練習をした」
と語っておりました。
しかしそれは成人の場合で
ジュニアに当てはめる事は
非常に危険です。
また不調を気にし過ぎると
そのショットのイップスに
陥る場合もあります。
なぜなら身体を作っている
途中の成長期なので
発達中の部位への
栄養不足と負荷が加われば
最悪ケガにつながる
危険性もはらんでいます。
その不調、もしかしたら
成長によるものかもしれません
戦績の不調を訴えることは
いつものことです。
なんか成績が出ない。
いつも勝っていた選手にも負け
別段、テクニック的に
悪いとも思わないのですが
負け出したり
急にボールのガシャ当たりが
増えたり動きがギクシャクしたり
このような症状が
第2次性徴あたりに発生していれば
成長による不調と見て
間違いないでしょう。
不調の原因を探そう
少し前に戦績が振るわなくなった
選手のインボディを確認しました。
明らかに体内の構成が
大幅に変わって来ています。
また別の選手は成長曲線では
急激に身長が伸びている途中でした。
あるビジター選手は
「身体がしんどい・だるい・眠い」
を訴えており精神的にも
元気ではありませんでした。
このような場合は明らかに
身体が栄養や休息を
必要としている時期なのです。
今までの技術の反復を中心に行い
カロリー消費を抑え
しっかりした食事と休息を
与えてあげてください。
これにより身体が作られるので
休息=トレーニングとも言えます。
白川はん その考えは甘い!
怠け者を作るだけですよ!
確かに、それは言えてる
ケースも多いです(笑)
甘い顔をすれば図に乗ってくる
ジュニアもおります(苦)
それを客観的に分析するのが
データーということです。
なので成長曲線と
インボディをしっかり計測することが
真実を見極める
バロメーターということですね。
そして技術が伴わない
ことが原因であるなら
練習が必要でしょう。
さらに本人の甘えが見えるなら
しっかり努力させるべきと考えます。
選手の身体を守ることがコーチの役割
先に出した「王 貞治 氏」の
場合に限らず
不調の時ほど練習を増やして
取り組むことも意味はわかります。
しかしジュニアは
身体が不完全で成長過程です。
過度な負荷はケガにつながります。
女子は体脂肪が下がり
生理が止まります。
これは疲労骨折や
膝の故障につながるんです。
その不調が技術不足か?
成長によるものか?
正確な見極めが
大事ということです。
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今日の写真1/何度も出している成長曲線
ついつい身長ばかりに
目が行ってしまいますが
極端な体重の減少に
注意しましょう。
今日の写真2/インボディ
体組表とも言われ体内の
構成と変化が観られました。
先日、男子の不調が
この中から発見できました。
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