今日の動画はジュニアテニスは最初の集中した取り組みが決めて。についてです。
私はツアーテニスコーチはしたくないんです。
ツアーコーチは選手に帯同して海外など遠征する仕事で
多くのコーチが憧れているようですが
私は正直やりたくないんです。
一見かっこよく、やりがいがありように見えますが
実は何でも屋さん
1.選手の身の回りの整理=旅行の添乗員
2.選手はコーチに金を使わない=ケチ→親?
3.選手は気まぐれ=すぐコーチをクビにする。
4.負けた場合のフォローは大変で24時間労働
先輩コーチの話では選手が就寝しても
有名選手の場合、ホテルの見回り・電話のチェック。
※ストーカー対策
ジュニアだと荷物の不備はないか?確認。
※身の回りの整理が出来ない選手がいる。
もらった費用内での活動には制限があり
選手に意向に沿わないと次回からクビになる。
負けたら落ち込むので人生論も含め語り
フォローしなければならないのは
精神的に非常にきついものがあります。
ジュニア時代から気心知れた選手ならいざ知らず
途中から選手を引き受けるとこんなものです。
なので私はジュニア期に置ける基礎作りに楽しさを感じています。
カーレースに例えれば
現場で戦うメカニックではなく設計者です。
幼少から身体を設計し技術を構築していくのです。
それを走らせるのはツアーコーチにお任せしましょう。
でも、一緒に走りたい選手が育って来れば
ツアーコーチも再開したいとも考えます。
今日の写真/幼少からのトレーニング
体幹のコアを鍛えるトレーニングで5分くらい
普通にポールの上で静止できますよ。
ちっちゃい頃から一緒に頑張って来た選手なら遠征も充実するでしょう!
今後予定を下記のリンクにしますのでご確認ください。
土日祝日の練習会の予定
土日祝日の試合の予定
地獄の総当たりシングルス錬成会の予定
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