みんなとの和を保つのが部活動
君は縁の下の力持ちになりたいか？
それとも主役がいいか？
甲子園野球全国優勝校のコメントでのお話
甲子園で優勝したチームの
監督のコメントで
今回の優勝はＵ君のおかげだ！
「彼のピッチングが
打線を強くしてくれた！」
と記者の前で語った時（瞬間）
レギュラーになれなかった
Ｕ君は号泣していた。
彼の多彩な変化球でバッターが
力をつけて全国で
優勝出来たという事だ。
一見奇麗な話だが
所詮！昭和の人の考えです！
確かに徳島県のI高校は
日本一になったが
結論Ｕ君はチームの優勝の為に
尽力を尽くしてくれたのは確かだが
しかし結果はチームを
強くする為の素材でしかなかった。
Ｕ君は満足だったのだろうか？
野球はポジションがある為、
レギュラー枠があり競争が激しく
試合に出れない子供の為に
毎回お手伝いで
練習場に参加する
保護者の苦悩もよく聞きます。
その賛否を問う
訳ではないのですが
テニスは個人競技なので
全員が主役になれるチャンスがあります。
そのテニスで
わざわざ強豪校に入って
元々選ばれた選手
（授業料免除などで）の
礎になっている
その他大勢を見ていて
大成する素材も消えていくだろうなと
感じるのは私だけだろうか？
近年、強豪校でも
学校クラブに通わず
テニススクールを選ぶ選手が多く
またその方が
成績を上げている現実を見れば
特待で授業料免除の選ばれた選手以外
強豪校テニス部に入る
意味があるのだろうか？
だったらテニススクールに
集中した方がいいのではないでしょうか
周りの輪・和を気にして行動するより
自分主体で自分の好きな事をした方が
いいように思うのですが。。
先程のＵ君はチームのために
尽力しましたが
偉いと思うのが昭和の考えで
もっと自分を出して
自分が主役になるという
野心が欲しいように思います。
個人が主役
その為には学校テニス部でなくても
スクールでいいじゃん！と思います。
今日の写真／学校テニスの団体意識
和を保つ……
その言葉の前に組織の部品として
社会の歯車となるために
育て上げられるイメージを感じるのは
私だけだろうか？
チームが勝つために
自分は石杖役に喜んでなれるだろうか？
自分の存在はなんなのだろうか？
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