ジュニアテニス打つ（攻める）と入らない

どうしても打つ（攻める）と入らない。
戦績が上がらない選手は問題があります。
簡単に治せるものもあればそうでないものもありますが
申し訳ありませんが基本的でない選手が多いです。
各自、身体の可動範囲含め違うので
ボールの入る確率の高いジュニアもいれば
低いジュニアもいます。
必ずフィールドテストは行った経験があるはずですので
あのデーターは持っておいて欲しいです。
折角測定したものが闇に消えています。

ウチではそれに成長曲線・インボディデーターなど
当てはめて判断しているのですが
コーチは最初に選手の特質を見るんです。
※データーがない選手は対応出来ていません。

ナショナル選手の指導の例からすると
ハイスピードに対応する為
動作の動きの簡素化と効率化は徹底します。
もちろん最初から自然に出来ている選手もいます。
おそらくそのような選手が自然に上達していくのでしょう。
しかし、出来ていない選手は見かけのフォームは良くなっても
根本にムラがあるので安定しませんから
入ったり入らなかったりの繰り返しを続けています。

いつかは入るだろう！

そう思ってバコバコ打つんですが安定しないままという
選手が大半です。
そこで確率を上げるためにペースを落として面をうまく操作して
打つタイプに軍杯が上がります。
しかし面操作だけではやはり身体の出来る頃
最終１８歳以降勝てなくなります。
まあ〜どのステージを目指すかによるんですが

ウチはやはり高校生で、できれば中学生の間に
スーパージュニアに上がれるレベルを目標にしています。
※どんなテニスだと可能か想像してみてください。
なので精度の話になると細かいので
受講される方は覚えていておいて欲しい所です。
でっかい外人と戦って倒したい！って思ってるんで。

平凡な日本人がでっかい外人を倒す！
スカイラインGT-Rを改造してF-1をぶっちぎりたい感覚です！

次回／平凡な日本人がでっかい外人を倒したい思い！
ここには選手もコーチもロマンがある。

今日の写真／低学年から準備を進める。
もちろん中学で兵庫国際やスーパージュニアで
戦えるレベルを目指している。

今日の音声解説／ナショナル選手の指導
ナショナル選手の指導を例にレポートしました。

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