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テニス指導のサービス問題2

サービス

今回のブログは受講される保護者・選手の為
あっちのコーチはこう言った。
あの本にはこう書いてあった。など
情報が混乱しているので
当クラブの指導内容を理解して頂く為にあります。

まず子供の体と大人の
身体の作りの違いを知ろう。
ちなみに動き作りの資料です。

下記の写真で体型が違い
頭が大きいので重心が高いのです。

次脚力です。

WBIというのを計測した場合。
特にトレーニングしてなかった
ジュニアの数値ですが

小学生で体重比の50~60くらいで
中学くらいになると100を
超えるようになります。
※体重を100として片足で
何%を支えれるか?の数値

つまり低年齢は重心が高く
脚力がありません。

自然な動作は旋回運動と
前に倒れるような
投球運動ということになります。

12歳以下でいいサービスを
打つ選手をスロー撮影で見ると

インパクト前から頭が
下降し始めるのはこの為です。

14歳以下になると重心が
下がってるのと脚力が付きます。

すると頭が軽いので
体を傾けやすくなり

これが肩や骨盤の
高低差を作ります。

運動は上昇する運動の
割合が高くなります。

16歳以降になると筋力も着くので
ヒップオーバーヒップ

ショルダーオーバーショルダーが
しっかり出来て来ます。。

が。。この予定なんですが。。。
ジュニアトレーニングメニュー資料

次回に続きます。

このブログは4回のシリーズです。
テニス指導のサービス問題1
テニス指導のサービス問題2
テニス指導のサービス問題3
テニス指導のサービス問題4

今日の写真1/重心
子供と大人では
重心が違います。

プロのように体を傾けるような
姿勢は苦手などころか
パワーダダウンを起こします。

今日の写真2/体重支持指数
機械で10年前以上から
実際計測してきたのですが

脚力トレーニングしない場合の計測で
4年生から5年生くらいで
体重比50~60という数値ですが

自然に中学生になると
数値が110を超えてきます。

よって傾いた身体を持ち上げるには
12歳以下では困難で旋回に頼る傾向は
理解できると思います。

100を体重とするので
計測した筋肉は体重の50〜60%しか
持ち上げられないという事です。

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