低学年から勝ち上がるジュニアの特徴で
筋力のあるタイプがあります
体幹の強さや脚力を備えたジュニアです
筋力型(体幹型)って何?
筋力と上達は比例する
低学年から成績を
上げてくるタイプは
筋力が発達している選手が
多い事があげられます
強力な体幹や
体重を支える筋力があり
身体のブレがありません。
何もトレーニングをしていないのに
筋力のあるタイプです。
計測で分かったこと
その中の脚力ですが
数値化できます
そこである傾向が
わかったのですが
WBI数値の高い選手にも
競技力の高さを認めました。
「WBI数値の測定時の写真」
WBIとは片足で体重の何%
支える事ができるかを表した
数値のことですが
小学生であれば通常60%のところ
80%以上という数値の選手がいます
そのような中に低学年でも
上位に上がってくる
ジュニアがいるのです
また体幹についても
体幹=お腹というわけでは
ないのですが
ご両親のいずれかのお腹が
ズン胴タイプに多いので
保護者のお腹をよく見ます。
このようなジュニアの中に
プレイ中にバランスを
崩しさない選手が存在します
体重を支え切れる
どんなに定位が優れていても
識別が優れていても
筋力不足で身体ががグラグラでは
競技になりません。
またジュニア初期の競技特性上
サーブとリターンと
その後の1~2本で
ポイント終わるところから
器用さは意外に必要が
少なかったりします
テニスは意外に
陸上競技のように
運動神経より
筋力・瞬発力のような
要素を持った方が
早熟型になるようです
低学年で筋力に頼る欠点
ただこのタイプですが
18歳以降成績を下げて
入るのが多いです
なぜなら中学生になれば
自然に誰も筋力が
ついてくるからです
他のジュニアより
筋力が優れていただけで
勝っていたので
その優位性が
なくなったからでしょう
次回/ガムシャラ練習量型
実は奥深いデーターがあります。
多くのジュニアの練習時間を
測定して解ったことです。
このシリーズについて
ジュニアテニス早熟型と晩塾型
1回.ジュニアは成長が各自ちがう
2回.早熟型の優位性
3回.晩熟型の対応は難しい
4回.早く始めれば優位な理由
5回.発育が遅いとする根拠
6回.柔軟・腱反射型って?
7回.筋力型(体幹型)って何?
8回.ガムシャラ練習量型
9回.第2次成長後の後伸びするタイプ
10回.最終回 トレーナーとの相違
お問い合わせコンタクトフォーム
フルネーム・府県・所属
西暦で生年月日を記載の上ご送信ください
各種ご相談も受けています
今日の写真/低年齢アスリート育成コース
低学年選手で平日の昼間から
1日練習しているジュニアもおり
賛否両論あるガムシャラ練習量型で
低年齢から長時間練習をしています。
そこで時間をアンケートで収集し
中学までの流れを 観察して見た結果を
次回に発表します
今後の予定・クリックください
土日祝日の練習会の予定
土日祝日の試合の予定
地獄の総当たりシングルス錬成会の予定
Facebookはこちらでご覧頂けます。
Twitterではこちらでご覧頂けます。
YouTubeはこちらでご覧頂けます。
連絡先はmac335@mac.comです。
LINEでテニスエナジー情報交換会を行っています。
是非ご登録ください!