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最初に誤解があるので書きますが
ここのシリーズで書く不調とは
体調不調ではなく
ショット・戦績も含めて
テニス全体の不調です。
うまくボールが入らない
勝てないなどの不調のことです。
その原因が成長期の体の変化や
コンディションが影響して
いるとして書いています。
保護者選手に知ってもらいたい事
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毎日体は変わる。2
根本的技術に問題があれば別だが。。
不調はレッスンなどの
技術指導では治らない。
夏になりエナジーでは
練習前に体重を測定する。
夏だと10時から12時の練習で
1キロから2キロ体重が下がる。
だいたい2時間もあれば
食事と水分補給で元に戻っている。
午後は3時間行うが
午前より少し下がり具合が低い
1キロは減少する。
これだけ書けば体の水分量は
目まぐるしく変動していることが
理解できるだろう。
個人差があり
変わらない者もいます。。
これは大変なことなのですが
のちに述べます。
体組を好調の時と比べると
ある選手は常の水分量が
大幅に上がっていた。
体重にして何キロも増えていたのだ。
これが長期に及んでおり
調べると色々な原因が出てきます。
そこで保護者選手に
知ってもらいたい事です。
調子が悪い原因の大半が
技術的要因ではなく
体内に問題がある場合が
ほとんどだということです。
一番厄介なのは
体調不良をあまり感じない
微妙な体内の変化が
長期で続いている場合です。
なので微妙にボールが入らない
別に技術が落ちたように感じないが
徐々に原因不明でどんどん負けていく
気がつけばとんでもなく技術スペックも
下がっていくパターンです。
この場合コーチを変えたり
一生懸命技術や戦術分析して
レッスンを工夫したり量を増やしても
技術精度が上がらない。
1.体内機能の長期不良の場合
一定して長く不調が続く
2.クラムジーの場合
レッスンなどで一時改善は可能だが
よくなったと思えば
急に悪くなったりする
不調の場合まず
技術的側面から見ることと
身体的な部分から見ることの
2点から観察してほしいです。
次回/ショット不調もまず体を疑え!
保護者選手に知ってもらいたい事で
不調ならレッスンを受ければ
治るとは限らないのです。
根本を探りましょう!
次回/突然絶不調選手の共通点
さあこれから!という時に始まる不調
その共通点について
それは練習より薬の投与で治る場合もある。
【このブログのシリーズ】
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テニスの調子が悪いシリーズ
テニスの調子が悪いシリーズ2
テニスの調子が悪いシリーズ3
テニスの調子が悪いシリーズ4
テニスの調子が悪いシリーズ5
テニスの調子が悪いシリーズ6
テニスの調子が悪いシリーズ7
テニスの調子が悪いシリーズ8
テニスの調子が悪いシリーズ9
テニスの調子が悪いシリーズ10
テニスの調子が悪いシリーズ11
テニスの調子が悪いシリーズ12
テニスの調子が悪いシリーズ13
テニスの調子が悪いシリーズ14
テニスの調子が悪いシリーズ最終
テニス調子が悪いシリーズ最終章/成長期編
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今日の写真/体重測定
夏はできれば体重の変化に
気を配ってほしいです。
いろんな要因が見えてきます。
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