23.5.18に内容更新しています
海外遠征で感じた
スポーツ先進国の環境の違い
アメリカで現実を見せられた
欧米との実力差
当時大阪にネットプレイから
速攻のテニスをきっちり
指導したジュニアがいました。
フロリダに渡り試合に参戦しました。
日本では速攻のテニスも
ここではロブを上げるのが
精一杯だったのです。
現実を見せられました。
大阪では自慢の上位ジュニアが
フロリダではカモになり
ダブルスを組めば
「あの日本人を狙え!」と
集中攻撃を受けます。
理想は通用しませんでした。
その後も、日本一選手を育てましたが
海外へ行くと攻めさせてくれないし
前へは入らせてくれもくれません。
テニスの質が違う
もうボクシングに例えれば
フライ級でヘビー級と戦うようなもの
またはレスリングと
異種格闘技戦を行うようなもの
異種格闘技戦で戦えるテニスがなければ
勝ち上がれないことを教えられました
今や強力なガード(守備)が必要ですし
守備そのものが攻撃的でないと
“もう次の時代に対応できないな”と
最近つくづく思います。
現実を見せられた瞬間(とき)です。
環境に違いに大差がある
アメリカでは毎週土日に
3セットの試合が開催されていた
それも10才以下から
強いジュニアは
オーバーエイジしている
12才のトップは14才や16才に
混じっているので
常に体格差のある選手と
異種格闘技戦のような試合をしていた
クレーが多いので
軌道を駆使した立体的な試合をする
学校は飛び級なので
学業をさっさと済ませて
11才で高校卒業がおり
大学入学まで
1日中テニスをしていた
16才で高校にもう1回
入学して学校を楽しむ
選手も存在した
公営のコートでもプロが
普通に練習しているので
本物を見れるため
技術のイメージがしやすい
スケールが違いすぎ
テニスが強くて当たり前である
環境の工夫が急務
クロアチアの事情も聞いた
時間の使い方が違う
学校は午前と午後に
グループが別れ
スポーツ組etc
授業組に分かれる
よって平日の昼間から
スポーツクラブは
ジュニアで一杯だそうだ
日本の公営のコートなど
平日昼間は閑古鳥が鳴き
土日はいっぱいで使えない
日本は時間の使い方が
悪過ぎる
環境の工夫がなければ
スポーツも学業も
海外と差を付けられるだろう
各家庭で環境を作る
国に頼っても無理なので
各家庭で時間配分や
学習をどのように受けるか?
テニスの時間はどうするか?
個別で考えないと
普通にテニススクール任せだと
海外に挑戦しようと考えると
環境の差があるので
立ち向かうのは厳しいかもしれない
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今日の写真/欧米人と日本人
アメリカと日本人のダブルスペアです
翌日11才になるフロリダの女の子
この時10才!!
ペアも11才になったばかりの
小学5年生だか大人と子供だ
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