2015-05

理学療法士の素晴らしさを知っていただこうと タクミの活動を選手に理解してもらう事にテニスラボに ご協力頂きました。

ある運動連鎖指導の得意な整骨院で ※岸田接骨院ではないですよ。。 「トップスピンの動作はしないで下さい。　　　 フラットに打つよう心がけてください！」と、指導され 怪我しないファームまで改善された選手を見ました。 もうメチャクチャです。

最終試合のコールでは 「え！まだあるの？」と、心折れてました。

陰ながら応援してくれるファン

理学療法士は「ケガ人の湿布を張る人」という イメージが強いようで なんでテニスに理学療法士なん？ そう思われるいるのが世間一般です。

キミレンコは「どうせでけへんもん。。。」 そのような言葉は一聞いたことがない。 できないから挑戦するのだ。

親がお金出してくれてるのに私は負けられへん。

過去の選手はナショナルにも選ばれて。。 その時は嬉しそうに「選ばれました」って報告もあったけど その後が大変でした。

まず、身体チェックにて正確に自分を知る事 それが、なすべきことが順序よく理解でき効率よく努力できるのです。

身体をチェックする事で才能の正体も見えて来ます。

何故？ 足が遅いのか？ 何故？ サービスが遅いのか？ 何故？ 覚えの早い選手と遅い選手かいるのか？ 身体チェックすると結構わかります。

えらい医者？　ほどプライドが高く レントゲン写真の提出を求めると コーチに何がわかるんじゃ 理学療法士になにがわかるんじゃ という理由でレントゲン写真を渡してくれません。 困ったものです。

キミレンコが愛に続いてジュニアフェドの選手になって 日の丸背をって世界大会に行く。

たとえ話です。 戦闘機に乗って旋回する練習をするとします。 しかし、尾翼の角度が あまり動かない戦闘機だったらどうしますか？

長年身体チェックを行って来て 最近、医療の力で原因を明確にする中で気がついたことがあります。 それはプロでも完璧な身体を持っていない事です。

毎日の練習に何に気をつけなければならないか？ どうすればいいのか？など。。それが伝えられたと思います。

テニスエナジーで行う練習に独自性はありません。 テニスエナジー流もありません。 日本テニス協会の指導メソッドに基づきます。

身体の問題点と利点を把握した上で 理想の理論を当てはめていくのがベターである

すぐ、痛みなどがあればチェックを行い 状況によって所見を出して対応します。 また、整形外科の診察の場合状況により レントゲン写真の提出をお願いして対応いたします。