後伸びタイプ最大の欠点！」いや、、敵？とでもいいましょうか？それは「環境」です。
後伸びタイプが伸びる時期は中学後半からです。
この時期は何が待ってるでしょう？
「受験」です。
学校か？競技か？選択を迫られる時期です。
本来なら後半伸びるはずの素材は練習環境を奪われ。。。
最初から最後まで勝てない状況から脱せないパターンがある。
今回の「後伸び／先伸び」のデーターは競技をあるレベルまで極めている選手対象に分析されています。
それと「後伸び／先伸び」どちらが多いか？の人数までの
記録は見せてもらえなかったので／または見逃した？なので私は解らないのです。
なんせ、資料提供願えないのですから。。
先伸びタイプは中学生である程度成績が出ているので進学も優先され
正のループに乗っていますが
後伸びタイプは負のループに巻き込まれます。
よって、後伸びタイプと判断された場合は早急に対策した方が良い。
また、仮に負のループに巻き込まれても
現実を直視し身体が後伸びする部分や要素を掴み対策し屈しない事です。
社会人になって国体選手で活躍している人は多いです。
その多くはジュニアからのエリートばかりでなく
地道に続けて来た人たちばかりです。
どうせ社会人になれば先伸びも後伸びも並ぶのだから。。
「後伸びタイプ」は環境に負けないで
工夫を計画していかねばなりません。
がんばれ！
次回／何故勝てないのか？最終章
必ず勝てる方法などありません。
仮に絶対勝てる方法があったとしても
全員がその方法を行ったらどうでしょう？
結局、勝者はたった１人なのです。
しかし、今の悪循環や将来予測されるであろう壁を
予測して対策する事はできます。
ただ、その対策を知らないばかりに
消えてしまう選手がいる事も悲しい事です。
これは個人によって変って来ます。
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