23.6.8に記事はリライトされ最新です
各自の成長は差があります
早く大人になる選手もいれば
また子供の身体の選手もいます
同じ土俵で戦えば子供が負けます
成長が遅いから勝てない
成長の早さが勝敗を左右する
体育協会の講習で
成長について学びました
成長の早いジュニアは
小学高学年あたりで
パワーアップし始め
成長の遅いジュニアは
高校入学前辺りから
パワーアップが始まる……
主に体幹の筋力を
調べた推移のデーターです
大体の目安だが
12歳以下ではすでに
大人と子供の戦いが
始まっているのです
子供が大人に勝てない
小学5年生あたりから見ると
やはり身体の出来ている
ジュニアが頭角を表します
中には成長が遅い選手も
いることは確かですが
かなり幼少から
経験を積んでいます
子供が大人に勝つなら
かなりの経験を積んでいないと
厳しいのが現実です
テニス経験が同じであれば
成長の早い選手が勝ちます
成長の遅い選手の問題
成長が遅いジュニアは
中学後半で伸びてきます
しかしその時期は?
高校受験へ突入時期です
一番技術の伸びる時期と
受験期が重なっているんです
成長の遅い選手にとって
死活問題で
この時期を境に
成長の遅い選手の多くは
脱落して行く現実があります
実は伸び代が長い
実は成長の遅い選手は
30歳過ぎまで成長し続けた
例があります
なので希望があるのです
しかし成長の早い選手は
早々に成長が止まります
なので受験期にいかに
練習を減らさず対応して
その後に繋げるかが重要です
勝てない理由は成長過程
以上の事から勝てない理由は
成長過程がどこになるかなので
成長曲線をチェックしておきましょう
勝てない理由が
成長の遅さにあるなら
時期を待つしかありません
ジタバタしても仕方ないんです
勝てない時期ですから
そこでオーバーワークすると
怪我に繋がります
そういう意味で成長が遅い場合
できる限り幼少からの経験が
なければ勝つのは難しいのです
出遅れた場合の即逆転は
相当な定位能力と
識別・定位能力がない限り
対策は困難を極めます
次回/何故勝てないのか?5
「後伸びタイプ最大の欠点!」近年、多種目競技の方の意見では後伸びタイプが無くなって来た。と言う事。。
テニスも同じで最初から伸びている選手が最後までプロになっている。
そこに大きな落とし穴がある。
このシリーズの続編案内
何故勝てないのか?1
何故勝てないのか?2
何故勝てないのか?3
何故勝てないのか?4
後伸び/先伸びタイプの補足
何故勝てないのか?5
何故勝てないのか?最終章
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ミサポン家の車は屋台になっている。
次世代のジュニア達が大きく羽ばたくように
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